教員からの転職が難しい理由は?教員におすすめの転職エージェントも解説

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この記事のまとめ
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「教員からの転職って難しいの?」
「教員転職はどの転職エージェントが良いかわからない」

そんなお悩みはありませんか?

この記事では、教員におすすめの転職エージェントを12選ご紹介します。
>>教員におすすめの転職エージェント

また、教員から異業種への転職で気をつけることを意識すれば、働きやすい環境を目指せますよ。

転職を成功させ、給料や労働環境を改善しましょう。
さらに、教員向け転職活動のコツもご紹介します。

転職を成功したい方は、最後まで読んでみてくださいね。

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記事の目次

教員からの転職が難しいとされる理由

教員からの転職は難しいという声を聞いた方は多いでしょう。
そのため自分にできるか不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。

しかし、転職が難しいとされる理由がわかれば対策を立てられます
スムーズに転職活動を進められるよう、転職が難しいとされる理由をチェックしていきましょう。

転職活動をするタイミングがない

教員からの転職が難しい理由の1つは、転職活動をするタイミングがないためです。

教員の転職の時期は年度末である3月に限られています。
年度の途中で退職すると、他の教員や生徒に迷惑がかかってしまうためです。

学校は密に組まれた年間スケジュール通りに行事を行っていきます。
一度クラスの担任を受け持つと、1年間生徒の面倒を見ることが基本です。

さらに部活や行事で授業以外の朝、放課後、土日にも出勤しなければなりません。
毎日残業続きの中、限られた期間で転職をしなければならないため、おのずと転職のチャンスが減ってしまいます。

年収が下がる恐れがある

教員から転職すると年収が下がる恐れがあることも、教員の転職が難しいとされる理由です。

教員が転職すると年収が下がる理由は、2つ考えられます。

  • 教員の年収が全職種平均に比べ高い
  • 転職先で未経験者として扱われる

教員と全職種の平均年収を表にしました。

全職種 小・中学校教員 高等学校教員
20~24歳 269万円 331万円 338万円
25~29歳 371万円 462万円 431万円
30~34歳 413万円 557万円 553万円
35~39歳 449万円 670万円 659万円
40~44歳 480万円 731万円 748万円
45~49歳 504万円 814万円 804万円

(参照:令和3年分民間給与実態統計調査|国税庁 長官官房 企画課
(参照:令和3年度賃金構造基本統計調査|総務省統計局

教員の平均年収は全国平均年収に比べ、20代では60万~90万円、30代では150万~200万円も高いです。

また、教育関連以外の業界・職種では、教員は未経験者として扱われます。
そのため、年収ダウンの可能性が高いです。

もちろん、転職して数年後に教員よりも高い年収を期待できる業界・職種はあります。
長期的なキャリアプランを立てたり、転職エージェントへ相談したりして仕事の幅を広げたい方ながら、理想のキャリアに近づけましょう。

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ビジネス経験が乏しいと判断される場合がある

教員は、ビジネス経験が乏しいと判断されやすい職業です。

理由は2つあります。

  • IT関連の知識やビジネススキルを必要とされる場面が少ない
  • ビジネスマナーを厳しく見られない

企業はビジネススキルやマナーを知っている人材を欲しがります。
履歴書の書き方や面接時の対応はもちろん、応募先で必要となるビジネススキルがないと判断されると採用してもらえません。

教員から民間企業への転職は仕事内容が大きく異なる

教員と民間企業の仕事内容が大きく異なる点も、転職が難しいとされる理由です。

例として営業やプログラマーなどの仕事内容を以下に挙げました。

  • 営業:顧客へ向けての自社製品のアピールやセールス
  • プログラマー:Webサービスやアプリなどのシステムをプログラミング

このように、民間企業の業務内容は教員と異なります
これまで触れてこなかった業務に対し不安を感じる方は多く、転職する一歩が踏み出せないのでしょう。

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教員転職で多い転職理由

教員の方の転職理由はさまざまです。
ここでは職員に多い転職理由をご紹介します。

保護者や生徒との人間関係

教員の転職で多い理由は、保護者や生徒との人間関係です。

担任を受け持つと、30人前後の生徒やその保護者と関係を築かなければなりません。
しかし、信頼関係を作りづらい生徒や保護者もなかにはいます。

特に、モンスターペアレントといわれる保護者の対応は大変です。
「わが子の席を暖かい場所へ変更してほしい」「給食代を払いたくない」などの文句を受ける教員もいます。

これらの対応をしていると定時では帰れません。
プライベートの時間がなくなり、精神的に辛くなって転職を考える方がいます。

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他の教員との人間関係

他の教員との人間関係も、教員が転職を考える理由の1つです。

学校は閉鎖的な環境なため、その学校特有の風土が凝り固まっています。
もともと職員室の空気が悪い場合、その空気を変えることはなかなかできません。

「校長派」「教頭派」などの派閥があると、居心地の悪さを感じる方は多いでしょう。

また、学校職員の評価方法は年功序列制が多く、年上を敬う文化が強いです。
新人・若手は大変な役目を押し付けられたり、見下された対応をされたりします。

きつい叱責や長時間の説教など、パワハラが転職の理由であることも少なくありません。
閉鎖的でヒエラルキーの文化の強い職場で起こる人間関係の悪さに耐え切れず、転職する方がいます。

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仕事量が多い

仕事量が多い点も、転職の大きな理由です。

教員の仕事というと、授業や生徒指導をイメージする方が多いでしょう。
しかし、以下に挙げるような業務も教員の仕事です。

  • 授業の準備
  • 部活動顧問
  • イベント・行事の準備
  • 教材・テストの作成
  • 成績表作成・テスト採点
  • 教育委員会の事務作業
  • 保護者への対応

このように業務量が多く、残業をしなければ業務を終わらせきれません。

2017年に発表された文部科学省の報告書によると、教諭の1週間あたりの総勤務時間で最も多い時間は以下の通りです。

  • 小学校:55~60時間未満
  • 中学校:60~65時間未満

労働基準法では、1週間の労働時間は40時間と定められています。
このことから計算すると、教員の平均時間外労働時間は週に15~25時間です。

平日の残業はもちろん、土日も部活や授業の準備で潰れてしまう労働環境に嫌気がさして転職を決める方もいます。
(参照:公立小学校・中学校等教員勤務実態調査研究|文部科学省委託研究

教員におすすめの転職エージェントランキング

ここでは、教員におすすめの転職エージェントをランキング形式でご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

Point! ▶
転職エージェントごとにあなたとの相性は大きく異なります。
希望のお仕事を見つけるなら最低2〜3社への登録がおすすめ。
担当者との相性を比較できて、転職エージェントごとに異なるお仕事を紹介してもらえます。

1.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの特徴

  • 担当のコンサルタントを選べる
  • スカウトされる場合がある
  • 年収800万~2,000万円のハイクラスの求人

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。
年収800万~2,000万円のハイクラスの求人に特化しており、すべてのサービスを無料で受けられます。

またヘッドハンターのプロフィールを参考に、担当者を自分で選び指名できます。
そのため、「担当者と合わない」「サポートしてもらうのは不安」と言ったような問題は起こりにくいです。

登録すると、あとは匿名レジュメを見たヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。
自分で探すよりも意外な求人に出会えることもあります。

ハイクラス求人は一般公開されないことも多いため、ハイクラスの求人に特化したリクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターだからこそ非公開求人のスカウトがあることもあるでしょう。

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公式サイト https://directscout.recruit.co.jp/

関連記事:
リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ|登録前に確認すべきポイント

2.doda

doda

dodaの特徴

  • 転職者満足度が高い
  • 10万件を超える求人数
  • 年収査定やキャリア診断もある

dodaは、どんな年代の方にもおすすめできる転職サイトです。

さまざまな業種の求人があり、求人掲載数は業界最大級を誇ります。
求人の多さに加え、転職者満足度で高く評価されているため※、サービス面でも納得のいく対応が受けられるでしょう。

また、専門の転職アドバイザーが各個人に向いている求人をある程度絞り込んで提案をしてくれます。
転職する業界へ迷いのある方や、何が向いているかわからないといった方にも利用がおすすめです。

※電通バズリサーチ調べ インターネット上での人材紹介会社に関するポジティブな口コミ数

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公式サイト https://doda.jp/


関連記事:
doda(デューダ)の評判・口コミ|調査でわかったメリットとデメリット

3.マイナビAGENT

※マイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェント

マイナビAGENTの特徴

  • 初めて転職する方のサポートに強い
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  • 全国各地に拠点がある

マイナビAGENTは株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。

全国各地の拠点で、様々な業種に精通した専門の転職アドバイザーが、安心のサポートを行ってくれます。
また、20代の転職エージェント満足度が高く※、若い方には特におすすめです。

さらに転職アドバイザーだけでなく、企業担当のアドバイザーからバックアップも受けられます。
職場の雰囲気などの求人票にはないリアルな企業情報を伝えてくれるでしょう。

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※アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社(2021年12月実施)

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公式サイト https://mynavi-agent.jp/


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マイナビエージェントの評判・口コミ|利用者の本音を調査

4.リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 圧倒的な求人数
  • 非公開求人数は約20万件
  • 転職支援実績が豊富

リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する、転職エージェントです。

転職支援実績で高く評価されており※、それぞれの業界に精通したアドバイザーが転職をサポートしてくれます。

また、非公開求人数も業界トップクラスです。
ほかのサイトで見つからないような求人情報が見つかる可能性がありますよ。

面接時間などの融通も効きやすいため、忙しく転職活動の時間が取れないという方にもおすすめです。

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公式サイト https://www.r-agent.com/


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リクルートエージェントの評判・口コミ|登録のメリットを徹底調査

5.リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクナビNEXTの特徴

  • 新着求人を早く知れる
  • 自分にぴったりのお仕事がわかる
  • 詳しく条件を設定可能

リクナビNEXTは人材会社大手のリクルートが運営しており、日本最大級の求人数を保有しています。

その中から独自のAI技術を使って登録者をトータル分析し、その結果に基づいてその人に合った求人を選んでくれるでしょう。

AI技術を使って分析してくれるため、自分では思ってもみなかった求人を紹介してもらえるかもしれません。

また、気になる企業を登録しておくことで企業から連絡をもらえたり、企業が求める人材にマッチした場合にはオファーが来たりなど、さまざまなシステムがあり、転職先の企業探しのアシストをしてもらえます。

さらに「リクナビNEXTアプリ」をダウンロードしておけば新着情報をいち早く知らせてくれます。
そのため、こまめにチェックをする時間がない方に登録がおすすめ
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公式サイト https://next.rikunabi.com/


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リクナビNEXTの評判・口コミ|登録前に確認すべきサービスの実態

6.パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアの特徴

  • 転職者の67.1%が年収アップ※を成功
  • 女性転職専門のチームがある
  • 過去の取引実績企業数は28,000社以上

パソナキャリアオリコン顧客満足度調査で高く評価されている※※転職サイトです。

求人数は非公開を含めて50,000件以上あります。
また、過去の取引実績企業28,000社以上といった豊富な実績が特徴で、過去460,000人の転職を成功させてきたノウハウから、転職後の年収アップ率67.1%※を誇ります。

様々な業種の転職を支援しており、全国エリアで対応
比較的気軽にサービスを利用しやすく、実績をもとに確実に安心して任せられるエージェントを探している方におすすめです。

※公式サイトより
※※2022年11月パソナキャリアでの自社調べ

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求人数 50,000件以上(非公開求人を含む)
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公式サイト https://www.pasonacareer.jp/


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パソナキャリアの評判・口コミ|徹底調査で使い心地やスカウト満足度も分析

7.JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントの特徴

  • キャリアアップを目指せる
  • スカウトサービスを利用可能
  • マネジメント経験がある方の支援にも強い

JACリクルートメント東証一部上場JACが運営しているハイクラス向けの「エージェント型」転職サイトです。

JACリクルートメントの転職活動の支援実績はこれまでに約430,000人、年間利用者約67,000人と非常に多くの方に登録・利用されています。

20代後半~50代の転職者をメインターゲットとしており、外資系・海外企業をはじめとする国内大手企業への転職を考えている方にもおすすめです。

エージェントサービスを利用すれば、転職のプロであるコンサルタントから、様々な転職サポートを受けられます。

求人数・求人の質・サービスともにトップレベルのため、ぜひ登録してみてくださいね。

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公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/

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JACリクルートメントの評判|口コミからわかるメリット・デメリットも紹介

8.ワークポート

ワークポート

ワークポートの特徴

  • 転職決定人数が多い※
  • 業界専門のコンシュルジュのサポートあり
  • 無料で手厚いサポートあり

ワークポートは、転職決定人数が多い※転職サイトです。
各業種に対応した専門のコンシュルジュが在籍しており、転職をサポートしてくれます。

ワークポートでは個人の可能性を最大限に引き出し、希望を第一に考えた転職サポートをしてくれるため、満足のいく転職活動をすることが可能です。

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※リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~』(2023年10月~2024年3月)にて、『転職決定部門 第1位』を受賞

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公式サイト https://www.workport.co.jp/


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ワークポートの評判・口コミ|サービスの特徴や賢い活用術も徹底解説

9.テンプスタッフ

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テンプスタッフの特徴

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テンプスタッフはパーソルテンプスタッフが運営する総合型の派遣会社です。

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また、未経験者歓迎の求人案件も多く、初めてのお仕事に挑戦したいという方にもおすすめできます。

福利厚生も充実し、OAや語学など2,600以上のスキルアップ講座が受けられ、お仕事が初めてという方でも安心して働けるでしょう。

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10.スタッフサービス

スタッフサービス

スタッフサービスの特徴

  • 安心してサポートが受けられる
  • 充実した福利厚生
  • 幅広いスキルアップ講座

スタッフサービスは、株式会社スタッフサービスが運営する派遣会社です。

オフィスワークに強く、その他にもIT・システム系・メディカル系など幅広い求人に対応しています。
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また、転職支援サービスも充実しています。
派遣だけでなく正社員からアルバイトまで様々な雇用体系にも対応しており、その時々のあなたの状況に合わせてお仕事探しが可能です。

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ビジネスマナーから効率的な働き方のレクチャーまで親身に教えてしてくれますよ。

ぜひスタッフサービスであなたにぴったりなサービスを受けてくださいね。

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求人数 約27,000件
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公式サイト https://www.staffservice.co.jp/

11.ランスタッド

ランスタッド

ランスタッドの特徴

  • 手厚い転職サポート
  • 求人の幅が広い
  • 転職に役立つコラムが充実

ランスタッドはランスタッド株式会社が運営する転職サイトです。

業種問わず、様々な求人を掲載しており、エージェントのサポートを受けて豊富な求人の中からあなたに合った条件で転職がスムーズにできます。

また、事務系や専門性の高い求人にも対応しているため、初めての転職で悩んでいる方も利用しやすいでしょう。

さらに、過去のノウハウや転職について必要なことをまとめたコラムも充実しており、転職のための情報収集にも非常に役立ちます。

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求人数 約8,000件(派遣、単発バイトを除く)
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公式サイト https://www.randstad.co.jp/

12.Type転職エージェント

タイプ転職エージェント

Type転職エージェントの特徴

  • 転職のプロがカウンセリング
  • 企業との細かい調整や交渉も任せられる
  • 年収アップが狙える

Type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントです。

在職中の方はもちろんのこと、初めて転職エージェントを利用する方や、書類作成から面談まで不安なことがある方でも安心して利用できるでしょう。

キャリアアドバイザーがあなたに専任でつき、転職に関するすべてのことをサポートしてくれます。

また、保有している求人のうち、非公開求人が80%※あり、要望に細かく答えてくれることも魅力です。
在職中の方には退職の準備から面接の日程調整まで、忙しいあなたを幅広く支えてくれます。

もし転職の進め方が分からない場合でも、プロから客観的な目線からアドバイスがもらえるため、不安もありません。
応募した企業との給料交渉や待遇もキャリアアドバイザーがいれば安心です。

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求人数 約10,000件(非公開求人約2,000件)
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公式サイト https://type.career-agent.jp/

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教員の転職エージェント活用方法

教員からの転職には、転職エージェントの利用がおすすめです。

しかし、十分に活用するためにはいくつかのポイントがあります。
ここからは転職エージェントの活用方法を見ていきましょう。

複数の転職サイト・エージェントに登録する

まず、複数の転職サイト・エージェントに登録しましょう。

複数利用をおすすめする理由には、以下の3つがあります。

  • 転職サイト・エージェントにはそれぞれ得意な分野やサポートがある
  • 各転職サイト・エージェントの独占求人を確認できる
  • 担当のキャリアアドバイザーとの相性を比較できる

1つの転職サイト・エージェントのみを利用すると、サポート内容や担当者の良し悪しを判断しづらいです。
また、あなたに合った求人を取り逃がす可能性もあります。

あなたの理想の転職を叶えるためにも、転職サイト・エージェントは複数利用しましょう。

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転職活動前の情報収集に使う

転職活動前の情報収集にも、転職エージェントは有益なサービスです。

以下の情報をチェックできます。

  • 求人情報
  • 教員の転職に役立つ情報・コラム

また、スカウト機能のある転職サイト・エージェントでは、スカウトの内容からあなたの市場価値を知れます。
転職を成功させるためには、転職市場の動向や業界・企業の情報、あなたの市場価値を知ることが大切です。

転職エージェントでは転職に役立つ情報をすべて無料で提供しています。
本格的に転職活動を始める前でも、転職サイト・エージェントで有益な情報を得られるため活用しましょう。

譲れない条件を決めておく

転職先への譲れない条件を決めましょう
残念ながらすべての希望が叶う転職先はほぼ存在しません。

例えば、高年収・残業なし・興味のある仕事のすべてを叶えようとすると、求人が見つからずに転職できないでしょう。

また、譲れない条件を決めておかなければ、最も優先したい条件がおろそかになる可能性があります。
希望条件に合わない企業へ転職して後悔するかもしれません。

そうならないために、転職において譲れない条件を決めて担当者へ正確に伝えましょう

スキルやキャリアは正しく伝える

スキルやキャリアは担当者へ正しく伝えることが大切です。

担当者はあなたのスキルやキャリアを踏まえたうえで求人を探し出してくれます。
誇張や謙遜があると、転職先で難易度の高い業務を任されたり、本来の力を発揮できなかったりする可能性が出てきます。

転職エージェントは、面接官ではありません。
あなたの強みや魅力を応募先の採用担当者へ伝えてくれる支援者です。

理想の転職を叶えるため、スキルやキャリアを正確に担当者へ伝えるようにしましょう。

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後悔する前に|教員の転職活動のコツを確認

転職活動は人生の大きなイベントです。
十分に準備をせずに転職してしまうと失敗する恐れがあります。

後悔のない転職となるよう、教員の転職活動のポイントを見ていきましょう。

教員をなぜ辞めたいのか明確にする

教員の転職活動のコツは、「なぜ教員を辞めたいのか」を明確にすることです。
辞めたい理由があやふやだと、何を基準に転職先を選べば良いか決められません。

教員を辞めたいと思う理由は人それぞれです。
例えば、以下のような理由があるでしょう。

  • 残業が多い
  • 給料が見合わない
  • 上司からのパワハラがつらい

漠然と頭に浮かべるだけでなく、紙に書く方法もおすすめします。
思いつくまま書いていくと、気づいていなかった理由が出てくるかもしれません。

教員を辞めたいと感じた理由は、志望動機に深く関わります。
面接時に聞かれることも多いため、転職活動を始める前にはっきりさせておきたいです。

十分に時間をかけて、教員を辞めたいと思った理由を明確にしましょう。

スケジュールに余裕をもって行動する

教員の転職では、スケジュールに余裕を持って行動しましょう。

主な理由は3つあります。

  • 転職できる時期が限られている
  • 年間スケジュールが密に組まれている
  • 年度の途中で退職すると、他の教員や生徒に迷惑がかかる

これらの理由から、3月末までは教員として働き4月入社を目指す方が多いです。

3月末の退職を前提にした場合の転職のスケジュール例を以下に挙げました。

  • 4月~8月:自己分析
  • 9月~11月:業界・職種の絞り込み・調査
  • 12月~1月:書類選考・面接
  • 2月:内定獲得
  • 3月~4月:引継ぎ・退職・入社

3月末から4月始めの時期を逃してしまうと、また1年教員を続ける必要が出てきます。
転職を決めている方は、スケジュールを決めて早めに行動しましょう。

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キャリアコーチングを受ける

キャリアコーチングを受けて、これからのビジョンを明確にしましょう。
キャリコーリングとは、キャリアコーチにキャリアに関しての相談ができたり、キャリアプランの提案をしてもらえたりするサービスです。

例えば以下のような悩みを相談できます。

  • 転職して後悔しないか不安
  • 本当にやりたい仕事がわからない
  • 目指すキャリア・年収のためにはどのような計画を立てるべきか知りたい

基本的には有料のサービスですが、無料体験できる場合があります。
教員からの転職に不安を感じる方や、キャリアに関する深いアドバイスをもらいたい方はぜひ利用してみましょう。

教員免許を活かせる職場を探す

教員免許を活かせる職場を探すと成功しやすいです。
例えば以下のような職場が挙げられます。

  • 塾・予備校
  • 家庭教師
  • 学童(放課後児童クラブ・民間学童)
  • 児童発達支援センター・児童発達支援事業所
  • 学校事務
  • 教材開発・教材制作

これらの職場へ転職するメリットは2つあります。

  • 教員として培ってきたスキルや知識を活かせる
  • 子どもたちの教育に関われる

学校では働きたくないけれど、子どもの教育には携わりたい方におすすめです。

転職で有利になる資格やスキルを身に付ける

転職で有利になる資格・スキルを身に付けておきましょう。
資格やスキルのない状態だと、転職が難航するリスクが高いです。

他業界・職種へ転職する場合、教員は初心者として扱われます。
しかし、初心者を中途採用する企業は少ないです。

そのため、転職したいと思った業界・職種について勉強し、必要な資格やスキルを身につける必要があります。

企業からのニーズが高い資格の例を挙げました。

  • 日商簿記
  • ファイナンシャルプランナー
  • TOEIC
  • マイクロオフィススキル(Excel・PowerPointなど)
  • コミュニケーションスキル

どの業界・職種でも必要とされやすいため、無駄になりません。

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年代別|教員におすすめの転職先を紹介

教員におすすめの転職先は年代によって異なります。

ここからは、それぞれの年代におすすめの転職先をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

20代向け|教員から転職するのにおすすめの転職先・業界

20代の教員の方におすすめの転職先・業界は以下の通りです。

  • IT業界
  • 営業・人材紹介
  • 教育関連

今後成長を期待できるIT業界や、キャリア形成に大きく役立つ営業などがおすすめです。

20代は、30〜40代と比べて転職しやすいでしょう。
たとえ応募先の企業で働くためのスキルや知識を持たなくても、吸収力や柔軟性を見込まれてポテンシャル採用してもらえます。

あなたの興味に合わせて、将来を見据えた業界や職業を選びましょう。

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30代向け|教員から転職するのにおすすめの転職先・業界

30代の教員の方におすすめの転職先・業界は、以下の通りです。

  • 塾講師・非常勤講師
  • IT業界
  • 教材制作の出版社

30代前半のうちは、未経験業界でも転職できる可能性があります。
そのため、教員のスキルを活かせる職種はもちろん、売り手市場といわれるプログラマーやエンジニアなどのIT業界もおすすめです。

30代後半以降になると、未経験者での転職は難しくなってきます。
教員として培ったスキルや経験を活かす職種を中心に探してみましょう。

40代向け|教員から転職するのにおすすめの転職先・業界

40代の教員の方におすすめの転職先・業界は次の通りです。

  • 非常勤講師
  • 児童支援員
  • 営業・人材紹介

40代以降は、長い教員生活を活かせる教育関連の職種がおすすめです。

40代教員の強みは、高い専門性や経験の長さです。
今のあなただからこそできる仕事を選んでいきましょう。

しかし、40代向けの求人は30代未満に比べて少ないです。
希望条件に合った求人を探せない場合は、転職エージェントへ相談してみましょう。

思いがけないキャリアの可能性が開くかもしれません。

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転職先別|教師の異業種への転職で気を付けること

教師から、まったく別の業種へ転職したいと考える方は多いです。
しかし、異業種への転職では気を付けるべきポイントがあります。

各業種への転職で気を付けることについて見ていきましょう。

教員からコンサルへの転職で気を付けること

教員からコンサルタントを目指す方は多いです。
「知識を教える仕事」「人を導く仕事」という点において共通するためと予測できます。

しかし、一口にコンサルタントといっても多様なため、あなたのスキルを活かせる業界のコンサルタントに転職する必要があります。

生徒一人一人と関わり、将来や生活の悩み相談に乗ってきた教員には、以下のコンサルタントがおすすめです。

  • メンタルコンサルタント
  • キャリアコンサルタント
  • 結婚コンサルタント

逆に、経営コンサルティングやITコンサルティングなどはあまりおすすめできません。
経営知識やIT知識がないと、企業にあった提案ができないからです。

転職をする際には、あなたの聞く力やアドバイス力を活かせるコンサルタントを選ぶようにしましょう。

教員から一般企業への転職で気を付けること

教員から一般企業へ転職する場合には、以下の点に気をつけましょう。

  • ビジネスマナーを身につけておく
  • 収益を目的とした働き方を意識する
  • 給料・ボーナスが下がる点を覚悟する

一般企業では、新卒向けの研修でビジネスマナーを学ぶ機会があります。
しかし、卒業後すぐに学校で働き始めた教員の方の中には、ビジネスマナーについて深く学ぶ機会がなかった方もいるでしょう。

そこで、顧客からの電話対応や上司へのメールの書き方などを事前に身に着けておくことをおすすめします。

また、学校では売り上げを意識しませんが、一般企業では収益アップを目指さなければなりません。
そのため、数値目標を立てて生産性を上げる働き方へ意識をシフトさせることが重要です。

教員から公務員への転職で気を付けること

教員から公務員へ転職したい方は、以下の点を知っておきましょう。

  • 公務員になるためには公務員採用試験を受ける必要がある
  • 公務員採用試験には年齢制限がある
試験の種類 2022年度 2021年度
国家公務員 総合職試験(院卒者試験) 2.0 1.9
国家公務員 総合職試験(大卒程度試験) 10.0 8.7
国家公務員 一般職試験(大卒程度試験) 2.5 2.7
地方公務員 東京都1類A(院卒レベル) 3.4 7.0
地方公務員 東京都1類B(大卒レベル) 6.1 2.8

(※地方公務員試験は東京都の結果を採用)
(参照:国家公務員試験採用情報NAVI
(参照:令和4年度東京都職員1類A採用試験及び1類B採用試験(一般方式)の実施状況について

また、試験を受けられる年齢に上限があります。

国家公務員試験は一部を除き、30歳を上限にしている試験が多いです。
地方公務員に関しては、ほとんどの地域で29~35歳を上限にしています。

このように、公務員への転職には試験や年齢の壁がある点を知っておきましょう。

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教員の転職失敗あるあるとその対処法を解説

これまで転職をしてきた教員の方の中には、失敗の経験をした方がもちろんいます。
ここでは失敗例とその対処法をご紹介します。

転職に失敗するリスクを減らすために、しっかりと確認しましょう。

希望条件が多くて理想の職場が見つからない

希望条件が多く、理想の職場を見つけきれないと感じる方がいます。

転職に失敗したくないという思いは当然ですが、すべての条件が揃った求人はほとんどありません。
そのため、希望条件に優先順位をつける必要があります。

以下に希望条件の例を挙げました。

  • 残業が少ない
  • 完全週休2日制
  • 時短勤務可能
  • テレワーク可能
  • 研修制度あり
  • 成果に応じた評価
  • 教員免許を活かせる
  • 子どもと関われる
  • ボーナスあり
  • 福利厚生充実
  • 社風が合っている
  • 人間関係が良い

あなたが最も重要視している点は何か、その代わりに妥協できる条件は何かを明確にしましょう。

優先順位の高い条件が叶えばやりがいを持って就業できます。

民間企業での働き方に慣れない

民間企業での働き方に慣れず、転職に失敗したと思う方がいます。

企業ではビジネスマナーを厳しく見られることが多いです。
また、サービス・製品を顧客へ提供して収益を伸ばす必要があります。

学校とは異なる働き方に戸惑う方は少なくありません。
民間企業での働き方に慣れるためには、以下の点を意識しましょう。

  • 数値目標を掲げ、目標を実現するために行動する
  • 仕事を早く覚えられるようにする
  • わからない点は質問する
  • 明るい挨拶を心がける
  • 積極的なコミュニケーション

前向きな姿勢で取り組めば、早めに業務に慣れ、あなたの力を発揮できるはずです。

教員時代より労働時間が増えた

教員からの転職により労働時間が増えてしまう可能性はゼロではありません。
選ぶ業界や職種によっては、残業が増える可能性がある点を知っておきましょう。
dodaの「90職種別の残業時間ランキング」によると、残業時間の多い上位5つの職種は以下の通りです。

職種 平均残業時間
1位 設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント
(建築/土木系エンジニア)
38.3時間
2位 プロデューサー/ディレクター/プランナー
(出版/広告/Web/映像関連)
32.5時間
3位 施工管理(建築/土木系エンジニア) 31.8時間
4位 建築設計/デザイン/積算/測量(建築/土木系エンジニア) 29.8時間
5位 人材サービスの営業(営業職) 29.2時間

建築系や出版・広告系、営業系が上位を占めています。

しかし、上の結果はあくまで平均のデータです。
実際には企業によって残業時間は異なるため、業種・職種のみで判断しないようにしましょう。

ブラック企業へ転職しないよう企業研究も重要です。
求人情報を見るだけでなく、口コミのチェックや転職に関するサービスの複数利用をおすすめします。

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転職エージェント利用の流れ

転職を考えている方の中には、転職エージェントを使ったことのない方もいるでしょう。
あらかじめ利用方法を知っておくと、担当者とスムーズにやり取りできます。

登録から就業開始までの流れを見ていきましょう。

公式サイトから登録・ログインする

公式サイトからあなたの情報を入力して登録します。

登録する項目は以下のようなものです。

  • 氏名・年齢・性別
  • 住所・電話番号・メールアドレス
  • 経歴・実績
  • 資格・スキル
  • 希望条件(勤務地・職種・年収・勤務時間など)

あなたに合った求人紹介やアドバイスを受けるために、できるだけ詳しく記載しておきましょう。
そのあとログイン画面にて応募履歴や選考の進捗など確認できます。

求人紹介・応募

転職エージェントに登録すると、1週間以内を目安に担当者から連絡が来ます。

そこで初回面談日の調整をしましょう。
初回面談では、あなたの希望条件や経歴、強みなどを深掘りしていきます。

そのあと求人が紹介されるため、気に入る求人があれば早めに応募をしましょう。
ピンとくる求人がなかった場合には、無理に応募する必要はありません。

どういう理由で応募しないかを正確に担当者へ伝えると、よりあなたにマッチした求人紹介を受けられる可能性が高まります。

書類添削・面接練習

転職エージェントでは、応募書類の添削や面接練習をしてくれます。
履歴書・職務経歴書の書き方や面接に不安を感じる方には、とても魅力的なサービスです。

あなたを魅力的にアピールする方法や、応募先から質問されやすい内容などをレクチャーしてもらえます。
転職支援のプロから支援を受けることで、自信を持って選考に臨めるでしょう。

面接

書類選考を通過したあとは面接です。
転職エージェントでは、担当者が面接に同行してくれる場合があります。

面接同行で担当者が行ってくれるサポートは、以下の2つです。

  • 労働条件の確認や誤解の生じそうな場面でのフォロー
  • 面接後の振り返り

どれだけ練習しても、面接で緊張してしまう方は多いです。
過度に緊張すると受け応えがうまくいかず、応募先にネガティブな印象を持たれるかもしれません。

しかし、一緒に面接対策を行ってきた担当者が付いてくれると精神的に安心します。
落ち着いて受け答えができるでしょう。

また、もし面接に受からなかった場合、次に活かせるアドバイスを受けられるため選考通過率を上げられます

就業開始

内定をもらったあとは就業に向けての準備をします。
退職の申し出や引継ぎ、入社日の調整などです。

その他、年収や労働条件などの交渉があります。
これから入社する企業への年収や労働条件の交渉を難しいと感じる方もいるでしょう。

転職エージェントでは、転職者本人では行いづらい交渉を代行してくれます
あなたの適性やスキルを踏まえた交渉をしてくれるため、応募先に納得感を持ってもらいやすいです。

また、円満退職のアドバイスや入社日の調整なども行ってくれます。
転職エージェントのサポートを活用して最後の山場を乗り切りましょう。

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教員転職はできないと不安を抱く方の悩みを解決

教員転職はできないと不安を抱く方は少なくありません。
不安をはねのけて教員以外の道で理想のキャリアを実現している元教員の方は実際にいます。

教員の転職に関する不安を解消するため、よくある悩みに対する解決策をチェックしていきましょう。

女性教員からの転職は難しい?

女性教員からの転職は、特別難しいわけではありません。
以下のポイントを押さえると、転職先が見つかりやすいです。

職場選びのポイント

  • 残業・持ち帰りの仕事が少ない職種・企業を選ぶ
  • 小さい子どものいる女性が活躍している職場を選ぶ
  • 年収や昇格などの面で女性が正当に評価される職場を選ぶ
応募先へのアピールポイント

  • 収益を上げるための働き方ができる点を伝える
  • 顧客へ細やかな対応ができる点を伝える

もちろんあなたの状況や要望により、押さえるべきポイントは異なります。
子どもが小さかったり介護する家族がいたりするなら、プライベートの時間や家族との時間を取れる職場を選びましょう。

また、女性教員として培ってきたスキル・経験を活かせる点や女性の強みを、応募先に合わせてアピールすることが大切です。

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教員から異業種への転職は可能?

教員から異業種への転職は可能です。
実際にITやコンサルタント、営業など他業種へ転職した教員の方はいます。

ただし、異業種への転職はできる限り早いほうが良いでしょう。
若いうちであれば、企業はポテンシャル採用をしてくれるため未経験であっても転職しやすいです。

30代後半~40代以上になると、企業は即戦力を求めて求人を出します。
教員は、異業種では未経験者として扱われるため、年を重ねれば重ねるほど転職が難しいです。

どうしても転職したい業種がある場合や、異業種への転職が可能であるか知りたい場合は、転職エージェントへ相談をおすすめします。

教員から転職して年収アップできる?

教員からの転職で、年収アップを叶えることは可能です。
例えばあなたが20代であったり、コンサルタント業界や大手企業など高年収の企業への転職が叶ったりすれば、年収が上がるかもしれません。

一方で、平均年収が高くなる30代以降の教員は、転職によって年収が減る傾向にあります。

どうしても年収を大幅に下げずに転職したい方は、転職エージェントへ相談してみましょう
非公開求人を含めた豊富な求人の中から、あなたの希望条件に合った求人を見つけ出してくれる可能性があります。

ネットで見たブログで教員転職が怖くなった

ネットで以下のような内容を見て、転職が怖くなった教員の方がいるかもしれません。

  • 転職先がブラック企業だった
  • 年収・ボーナスが思った以上に減った
  • 子どもと関われなためやりがいがない
  • 夏休み・冬休みなどの長期休みがない
  • 内定をもらえず転職が難航した

教員転職の大変さや辛さ、失敗談を見てしまうと、転職して大丈夫だろうかと不安に感じるものです。

しかし、これらは事前に自己分析や企業研究を行えば解決できます。
具体的な自己分析の方法がわからない方や、忙しくて企業研究する時間がない方は転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントでは、教員の転職に精通した担当者が付き自己分析や企業研究のサポートをしてくれます。
その他、選考対策や応募企業とのやり取りなども行ってくれるため、安心して転職活動を行えるでしょう。

転職エージェントのサポートは無料で受けられます。
現状から抜け出したい方や、ずっと教員を続けていく自信のない方は相談から始めてみましょう

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教員におすすめの転職エージェントランキングまとめ

この記事では、教員の転職に強い転職エージェントをご紹介しました。

サポートも手厚いと評判の転職サイトを使うことで、男性女性問わず転職成功率が上がります。

しかし、転職エージェントは複数登録が基本です。

希望の条件に合う職場に転職するためにも、ぜひ2~3社以上登録しましょう。
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参考文献
厚生労働省
転職活動を始めてから直前の勤め先を離職するまでの期間
職業紹介事業の概要
平成27年転職者実態調査の概況
労働市場における雇用仲介の現状について
今後の労働市場動向について
採用選考に関するアンケート
自己都合による離職の理由別転職者割合
職業生涯を通じたキャリア形成
転職活動の際にキャリア・プランを上手にアピールする方法
しょくばらぼ
おしごとアドバイザー
労働法制の動向

内閣府
多様化する職業キャリアの現状と課題
転職しても不利にならない柔軟な労働市場
ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報について
第1章グローカル化社会における青少年の生活と意識
雇用WG資料
女性のライフプランニング支援に関する調査結果概要〜30代・40代女性のライフコース選択の希望と現実〜

独立行政法人労働政策研究・研修機構
新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響
中高年齢者の転職・再就職調査
就労等に関する若者の意識
入職初期のキャリア形成と世代間コミュニケーションに関する調査
転職市場における人材ビジネスの展開

厚生労働省
大都市圏の早期離職者等と地方の中堅・中小企業とのマッチングを促進するための 新たな取組と 政府等による関連支援策等について

総務省統計局
雇用者(正規・非正規の職員・従業員の動向など)