【臨床検査技師転職サイト】おすすめランキング8選｜求人例も紹介

「臨床検査技師の転職はどう進めれば良い？」
「転職先にはどんなところがあるの？」

といった疑問・お悩みはありませんか？

この記事では臨床検査技師におすすめの転職サイトをランキング形式でご紹介しています。

また、転職サイトを利用するメリットや転職事情などについても解説しているため、ぜひ参考にして転職を成功させてください。

すべてWebからかんたん登録
レバウェル医療技師 詳細を見る 公式サイト→	LINEで相談可能！ 高給与・好条件求人◎
	求人	非公開求人多数
	総合評価	4.9／5.0
検査技師人材バンク 詳細を見る 公式サイト→	常勤以外の求人も◎ 非公開求人多数
	求人数	約4,600件
	総合評価	4.7／5.0
doda 詳細を見る 公式サイト→	キャリアや年収診断など多数 待っているだけでスカウトも
	求人数	約200,000件（非公開求人を含む） ※2023年3月時点
	総合評価	4.5／5.0
マイナビ コメディカル 詳細を見る 公式サイト→	マイナビが運営 業界専門のアドバイザー
	求人数	約42,000件
	総合評価	4.3／5.0

※※求人数：2024年2月時点

臨床検査技師転職・求人サイトランキング

臨床検査技師の転職でおすすめの求人サイト・エージェントをご紹介していきます。

転職サイトごとに特徴があるので、いくつか登録してみてあなたに合った転職サイトを見つけてみましょう。

1．レバウェル医療技師

総合評価：★5.0/5.0

レバウェル医療技師は、臨床検査技師専門の転職サイトです。

高給与・好条件の非公開求人を豊富に保有しており、病院・クリニックから医療研究施設、薬剤メーカーなどの求人があります。

職場の雰囲気や内情など、求人を見ただけではわからない情報も担当者に気軽に聞けるため、入社後のギャップが起こりにくいでしょう。

登録後は電話やLINEで相談することができ、休日や勤務時間外にも連絡ができる体制が整っていて安心です。

相談に乗ってくれるアドバイザーは臨床検査技師専門のアドバイザーで、自分では伝えづらい給与や勤務時間についてもあなたに代わってしっかり交渉してくれます。

Webから30秒で登録可能です。
転職をしようかまだ迷っている、転職が決まっていない方も情報収集として利用できますよ。

＞＞公式サイトを見る

運営会社	レバレジーズメディカルケア株式会社
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://iryogishi-oshigoto.jp/

レバウェル医療技師の評判・口コミ

（出典：自社調べ）

＼オンライン30秒で登録完了／

2．KJB検査技師人材バンク

総合評価：★5.0/5.0

KJB検査技師人材バンクは、株式会社エス・エム・エスが運営している臨床検査技師に特化した転職サイトです。
臨床検査技師の求人が非常に豊富で、東京・神奈川・埼玉・大阪・愛知などを中心に全国対応しています。

雇用形態も常勤・非常勤、週3日未満など柔軟に選べます。

求人内容は、比較的病院の求人割合が高いため、病院での勤務を希望する方におすすめです。

KJB臨床検査技師人材バンクを利用すると、地域担当制のエージェントが地域ごとの市場の動向に基づいてあなたをサポートしてくれます。

そのため、都内だけでなく地方で転職活動を行っている方でも転職が成功しやすいでしょう。

給与や休日などの勤務条件の交渉を代行してもらえるほか、入職後のアフターフォローも充実しているため初めての方も安心して利用できます。

＞＞公式サイトを見てみる

運営会社	株式会社エス・エム・エス
求人数	約4,600件（2024年2月時点）
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://www.jinzaibank.com/

KJB検査技師人材バンクの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

3．doda

総合評価：★4.8/5.0

dodaは、人材大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。

業界最大級の求人数を誇っており、大企業の優良求人や海外の求人など様々な種類の求人を保有しています。
臨床検査技師の求人も多数あるため、登録しておくと便利でしょう。

転職エージェントによるサポートが充実しているため、転職活動に不安がある方におすすめです。

また、今の自分の市場価値を調べることができる年収査定機能や、登録後待っているだけでスカウトを受け取れるサービスもあります。

登録はWeb上から約1分で簡単に可能です。

オンラインで受けられる個別面談やセミナーが開催されているなど、忙しい方にも使いやすい転職エージェントでしょう。

＞＞公式サイトを見る
※電通バズリサーチ調べ　インターネット上での人材紹介会社に関するポジティブな口コミ数

運営会社	パーソルキャリア株式会社
求人数	約200,000件（非公開求人を含む） ※2023年3月時点
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://doda.jp/

dodaの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

＼オンライン1分で登録完了／

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4．マイナビコメディカル

総合評価：★4.8/5.0
※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビコメディカルは、転職大手のマイナビが運営する転職サイトです。

登録フォームで選択する保有資格には表記がありませんが、臨床検査技師や臨床開発モニター、治験コーディネーター、臨床工学技士など幅広い職種の求人を2,000件以上保有しています。

マイナビコメディカルは全国の医療機関から厚い信頼を得ているため、日本各地に優良案件を数多く保有しており、求人の質も高いことが特徴です。

キャリアアドバイザーは転職のプロであり業界事情にも詳しいため、効率よく転職活動を進めることができます。

＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社マイナビ
求人数	約42,000件（2024年2月時点）
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://co-medical.mynavi.jp/

マイナビコメディカルの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

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5．リクルートエージェント

総合評価：★4.7/5.0

リクルートエージェントは、人材大手の株式会社リクルートが運営する転職サイトです。

担当の対応が丁寧かつ親切と利用者から評判で、転職活動に不安がある方でも安心して利用できます。

また、リクルートエージェントは非公開求人の多さにも定評があり、その数なんと業界最大級の約25万件。

もちろん医療系の求人も扱っているので、臨床検査技師転職を考えるあなたも理想のお仕事を見つけられる可能性が高いです。

登録・利用に料金はかからず、登録自体も数分で完了します。
ぜひ気軽に登録してみましょう。

＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社リクルート
求人数	求人数：634,427件 ※2023年3月30日時点
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

＼理想のお仕事が見つかりやすい／

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6．パソナキャリア

総合評価：★4.6/5.0

パソナキャリアは、高い顧客満足度を誇る、人気の転職エージェントです。

担当者のサポートが手厚く、企業のニーズを踏まえた上でのアドバイス、応募書類の添削、企業との日程調整などを行ってくれます。

また自分でも気が付かなかった強みを引き出し、企業にアピールできるようにサポートしてくれるため、転職が始めての方におすすめです。

＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社パソナ
求人数	約34,000件（2024年2月時点）
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

＼ここから簡単登録／

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7．メディカル技師ワーカー（旧：医療ワーカー×MT）

総合評価：★4.4/5.0

メディカル技師ワーカーは、株式会社トライトが運営する転職エージェントです。
メディカル技師ワーカーにしか掲載されていない希少求人が多数あります。

常勤職員から非常勤のパート・バイト・派遣など、勤務形態も幅広いため、多くの選択肢の中からあなたの希望する求人を見つけられるでしょう。

また、就職・転職支援を専門とした実績のあるアドバイザーから徹底したサポートを受けることができます。
＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社トライト
求人数	非公開
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://mt-worker.com/

メディカル技師ワーカーの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

8．ジョブメドレー

総合評価：★4.2/5.0

ジョブメドレーは、株式会社メドレーが運営する求人サイトです。

正社員・契約社員などの雇用形態や、月給や時給の指定などもできるため、あなたの希望する条件の求人を見つけやすいです。

また、ジョブメドレーに登録することでサイト掲載前の求人を紹介してもらえるほか、あなたに興味を持った企業から直接スカウトがくる場合もあります。

家にいながらお仕事を気軽に探せることも大きなメリットです。

ぜひ登録して求人をチェックしてみてください。
＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社メドレー
臨床検査技師の求人数	約1,500件（2024年2月時点）
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://job-medley.com/mt/

ジョブメドレーの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

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9．臨床検査技師JOB

総合評価：★4.1/5.0

臨床検査技師JOBは、株式会社SEプラスが運営する臨床検査技師特化型転職サイトです。
臨床検査技師の転職を熟知している専門家があなたをサポートします。

求人を保有している多くの優良企業から、あなたの希望に沿った求人を紹介してくれるでしょう。

また、お仕事を探すだけでなく、転職後のフォローも充実している点が魅力的です。

サイト内コンテンツも豊富で、WEBセミナーなども開かれているため、積極的に利用し転職活動に役立てましょう。

＞＞公式サイトを見る

運営会社	株式会社SEプラス
求人数	約2,500件（2024年2月時点）
対応エリア	北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
公式サイト	https://mtjob.jp/

臨床検査技師JOBの評判・口コミ

（出典：自社調べ）

今回は臨床検査技師に特化した転職サイトをご紹介しました。

様々な職種を取り扱っている転職サイトも臨床検査技師のサポートをしてもらえるため、あわせて参考にしてくださいね。

関連記事：転職サイトおすすめランキング｜専門家が年代・目的別に徹底比較

臨床検査技師の転職サイト求人比較表｜東京・埼玉・愛知・神奈川・長野

ここでは、臨床検査技師の実際に出ている求人数を表にしています。
ぜひ参考にしてくださいね。

	東京の 求人数	埼玉の 求人数	愛知の 求人数	神奈川の 求人数	長野の 求人数
リクルートエージェント	約 400 件	約 35 件	約 14 件	約 30 件	なし
KJB検査技師人材バンク	約 770 件	約 269 件	約 292 件	約 10 件	約 50 件
マイナビコメディカル	約 320 件	約 80 件	約 185 件	約 100 件	約 2 件

※2023年4月時点

臨床検査技師におすすめの転職先｜他職種も紹介

ここでは臨床検査技師（MT）の転職先について、いくつかご紹介します。

「臨床検査技師にはどんな転職先があるのか」を知っておくことで転職後のイメージが湧きやすくなるほか、転職活動も効率的に進められるでしょう。

おすすめな転職先の他、臨床検査技師の資格を活用できる他職種もご紹介します。

気になる項目があればぜひ読んでみてください。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

病院

大学病院や総合病院などの検査部門で臨床検査技師を募集しています。

職務内容は血液の採血や輸血、細胞治療、心電図、脳波、超音波など募集している求人によって異なります。

教育体制が整っていれば、エコーを学ぶことができるほか医療業務のスキルアップも望めるでしょう。

しかしその反面、日勤業務に加えて、時間外勤務や夜勤が発生するデメリットもあります。

病院での勤務は未経験からの採用例もみられ、臨床検査技師免許をもっていれば採用の可能性は十分見込めるでしょう。

＞＞病院の臨床検査技師求人を探す

クリニック

クリニックでの臨床検査技師の主な業務は、検体検査と超音波検査などのエコー検査や採血、心電図といった生理機能検査です。

一般的にクリニックに勤務する臨床検査技師の人数は少ないため、柔軟な対応やてきぱきと仕事をこなすことが求められます。

職場によってはエコー未経験者の応募も可能で、教育に力を入れているクリニックならエコー検査の実務経験を積むことも可能です。

病院とは異なり、クリニックには夜勤がありません。休診日が決まっているところも多いため、休日やプライベートを重視する方におすすめです。

＞＞クリニックの臨床検査技師求人を探す

健診センター

健診センターではクリニックよりも専門的なスキルが重要視されます。

仕事内容は健康診断や人間ドック、PET健診などです。

より具体的には、身長・体重測定や視力･聴力検査、血圧測定から、尿検査や血液検査などの検体検査、心電図などの生理機能検査を行います。

乳腺・腹部エコーの対応が必要なため、女性検査技師の割合が多いことが特徴です。

＞＞健診センターの臨床検査技師求人を探す

臨床検査センター

臨床検査センターは、医療機関に代わって検体検査を行う機関です。

主な業務は機械が測定した検査結果を整理し、報告書を作成することです。

病院の検査室でも行っている一般検査や血液検査のほか、遺伝子検査や病理検査、微生物検査などの特殊検査もあり、それぞれの部門に分かれて検査を行います。

あらゆる医療機関から検体が集められるため、検体数が多いことが特徴です。

検査センターごとに得意分野を持っていて、特定の項目に特化した業務を行うため、専門的な知識を深めていくことができます。

また、各種資格取得の支援を行っている臨床検査センターもあるので、自身のスキルアップも可能です。

＞＞臨床検査センターの臨床検査技師求人を探す

臨床開発モニター（CRA）

臨床開発モニターの主な仕事内容は、医療機関を訪問して治験が適切に行われているかを確認し、そのデータを回収することです。

後述の治験コーディネーター（CRC）は治験が行われる病院やクリニックなどの医療機関側で働くのに対し、臨床開発モニター(CRA)は製薬会社や医療機器メーカー側の立場として働きます。

製薬会社とのやり取りが多くなるため、治験コーディネーターよりも企業色が強い仕事です。

治験コーディネーター（CRC）

製薬会社や医療機器メーカーが開発した医薬品や医療機器は、有効性や安全性を確かめる必要があるため、健康な成人や患者を対象に臨床試験が行われます。

これらの安全性や効果・効能についての治験が円滑に進むようにサポートするのが、治験コーディネーターです。

臨床開発モニター（CRA）が治験の計画を立て、進捗の確認などを行う製薬会社や医療機器メーカーの立場であるのに対し、治験コーディネーター（CRC）は治験が行われる医療機関側の立場です。

被験者のカルテチェック、体調変化や服用状況の確認、症例報告書作成などの事務作業も行います。

新薬開発に携わることができ、治験を通して様々な被験者の方に会えるなどやりがいのある仕事です。

＞＞治験コーディネーターの求人を探す

アプリケーションスペシャリスト

医療機器メーカーや製薬会社のアプリケーションスペシャリスト（営業サポート/ASP）として働く道もあります。

新薬の説明や自社の医療機器を、各病院やクリニックなどの医療機関に説明することが主な業務です。

製品導入後の操作説明や、学会や講習会で検査機器や医薬品のプレゼンテーションなども行うため、お客様への対応はもちろん、担当する医療機器や新薬への理解が必要です。

人と関わることが好きな人や、コミュニケーション能力を活かして働きたいと考えている人におすすめです。

＞＞アプリケーションスペシャリスト求人を探す

胚培養士（他職種）

胚培養士とは受精卵の凍結や融解、精子の選別や精液検査など、体外受精に携わる仕事です。

胚培養士になるには「日本哺乳動物卵子学会が認定する、胚培養士」「臨床エンブリオロジスト」などの認定資格が必要です。

ただしこの試験は受験する前提として、臨床検査技師または正看護師の資格保持などの条件があります。

臨床工学技士（他職種）

臨床工学技士の主な仕事内容は、医学の進歩に伴って高度化した医療機器の保守や点検・管理を行うことです。

医師の指示のもとで人工呼吸器、血液透析装置、人工心肺装置などの生命維持にかかわる医療機器を取り扱います。

臨床工学技士として働くには国家資格が必要ですが、臨床工学専門学校では最短1年で資格の取得が可能です。

臨床検査技師転職サイト5つのメリット

ここでは、臨床検査技師のあなたが転職サイトを利用すべき5つのメリットをご紹介します。

臨床検査技師転職において、転職サイトを利用することで転職成功へ大きく近づくでしょう。

転職サイトを利用するべきなのかお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

希望に合った求人を探せる

転職サイトは勤務地や雇用形態（常勤か非常勤かなど）、給与、仕事内容、休日休暇や勤務時間など幅広い候補から希望の条件を登録して利用します。

「キャリアアップがしたい」「エコーの実務経験を積みたい」など明確な目標がある方をはじめ、転職を迷っている方も担当者と相談しながら求人を探せます。

まずは3社程度転職サイトに登録して利用してみましょう。

また、転職エージェントは内部事情に詳しいため転職に有利な情報も手に入れることができます。

＞＞転職サイトで求人を探してみる

キャリアプランを組み立てられる

転職活動が初めての方やそうでない方も「自分が本当に転職をすべきか、するとしたらどんな仕事があるのか」と不安の種は多くあるでしょう。

転職サイトを利用することで多くの求人に出会うことができます。

また、今の仕事を続けるべきか、それとも転職すべきなのかの判断もエージェントと相談しながら決めることが可能です。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイト

効率的に転職活動ができる

自分で仕事を探そうとすると、膨大な数の求人から希望の条件のものを探す必要があるためどうしても手間がかかってしまいます。

しかし、転職サイトに登録しておけば、多くの求人情報からあなたに合ったものを提案してくれるため効率よく転職を進められます。

また、エージェント型の転職サイトでは履歴書や経歴書の添削をはじめ、面接対策や業界情報も提供してくれるため、不安を解消しながら転職活動を行えます。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

非公開求人が見られる

「非公開求人」とは一般には公開されていない求人のことです。
非公開求人のほかにも特定の転職サイトでしか取り扱われない「独占求人」があります。

これらの求人は一般の求人に比べて倍率も低く、給与条件も良いことが特徴です。

取り扱っている非公開求人は各転職サイトによって異なるため、複数の転職サイトに登録して転職を有利に進めましょう。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

面接対策や履歴書添削などのサポートを受けられる

転職サイトを利用する場合、エージェントから履歴書など選考書類の添削や面接のアドバイスを受けられます。

特に面接に関しては、採用側の意図やチェックすべきポイントを踏まえた面接対策が受けられるため、面接が苦手な方でも安心して転職活動を進められることが大きなメリットです。

臨床検査技師が転職サイトを最大限活用する3つの方法

臨床検査技師は転職サイトをうまく活用することで、効率的に希望に合った求人を見つけられます。

転職活動を始められる方は、これからご紹介する3つの方法を試してみてください。

複数の転職サイトに登録する

転職サイトは1つしか登録してはいけないという決まりはありません。

転職サイトによって取り扱っている求人の質や数、強みとしている分野 は異なります。

転職サイトに複数登録することで、より多くの求人を比較できるだけでなく、あなたに合った転職サイトを見つけられるでしょう。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

担当者との相性を重要視する

転職活動を支援してくれる担当者には様々な人がいます。

基本的には質の高いサポートを提供してくれますが、中には連絡が遅かったり、相性が合わない人もいるようです。

担当者は変更できます。相性が合わないと感じたら、遠慮せず問い合わせフォームやメールから担当の変更依頼をしましょう。

これまでのスキルや経験を正確に伝える

好条件の求人を紹介してもらおうと、スキルや経験を盛ったり嘘をついてはいけません。

あなたの持っているスキルや、経験では働くことが難しい求人を紹介されてしまいます。

せっかく新しい職場に転職できてもスキル不足で働けなかったら意味がありません。
転職後のためにも、正直に事実を伝えるようにしてください。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

臨床検査技師の転職事情

ここでは臨床検査技師の転職事情について解説していきます。

「臨床検査技師の年収や月給」
「エコー未経験からの転職」

などを取り上げているので、気になる項目があれば読んでみてください。

臨床検査技師の年収相場

臨床検査技師の平均年収は以下の通りです。

企業規模	平均年収	平均月給	平均年齢
10～99人	約374万円	約31.2万円	43歳
100～999人	約378万円	約31.5万円	42歳
1,000人以上	約440万円	約37万円	40歳

勤務先や実務経験の有無、年齢によっても異なりますが、臨床検査技師の平均月給は約33万円であり、年収にして約400万円ほどです。

（参考：厚生労働省｜令和三年賃金構造基本統計調査）

臨床検査技師の主な転職理由

臨床検査技師の転職理由は、「職場の人間関係」や「給与が低い」「夜勤が多い」「エコーの経験を積みたい」などが挙げられます。

特にエコーは技量の差が出やすく、経験が積めるかどうかはそれぞれの職場によって異なるため、将来のキャリアプランを考えて転職を決めた人も少なくないようです。

エコー未経験からの転職

エコー未経験の方でも転職はできます。
転職先に勤めはじめてからエコーの実務経験を積んだという方も多いようです。

エコー未経験の方でも積極的に募集している求人は多くあるため、本当に未経験でも良いのかと不安な方も担当者と相談しながら、自分に合った勤務先を探していきましょう。

＞＞エコー未経験の求人を探す

臨床検査技師の経験を活かして企業へ転職

臨床検査センターや製薬会社、医療機器メーカーでは、臨床検査技師の資格を活かして転職ができます。

検査センターでは検体の検査、製薬会社や医療機器メーカーなどの医療関連企業では各企業の医療機器や新薬の説明が主な仕事内容です。

臨床検査技師の転職は経験値によって左右されます。
そのため、経験が豊富であれば企業の内定をもらいやすいのが現状です。

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

臨床検査技師に将来性はあるのか

臨床検査技師が行う検体検査業務は、検査機器の導入に伴う機械化によって、少なくなってきているのが現状です。

しかし、臨床検査技師は検体検査以外にも幅広く業務を行っています。

特に、生理学的検査の領域に関しては、身体構造は個人で異なるため、機械への代替が難しく影響を受けにくいでしょう。

そのほか、認定輸血検査技師や細胞検査士など専門性が高い資格を有している方は、今後も重宝される傾向です。

臨床検査技師の転職に役立つ資格については次の章でまとめています。

臨床検査技師のキャリアアップ・転職に役立つ資格

臨床検査技師として働く方の中には、「さらにスキルを磨いてキャリアアップしたい」「転職に有利な資格を取得したい」と考えている人は多いでしょう。

資格取得は資格手当に繋がることもあり、給与アップにも効果的です。

ここでは、キャリアアップや転職の際に取得していると役に立つ資格をご紹介します。
気になる資格をぜひ取得して転職を有利に進めてください。

1．認定輸血検査技師

認定輸血検査技師は、輸血に関する正しい知識と高度なスキルを持った臨床検査技師を育成することを目的とした認定資格です。

認定試験は、筆記試験と実技試験で構成されています。

(出典：一般社団法人日本検査血液学会「認定血液検査技師試験」)

2．細胞検査士

細胞検査士は、日本臨床細胞学会・日本臨床検査医学会が主催する認定資格です。

仕事内容は、多くある正常細胞の中から異常のある細胞を見つけ出すことで、癌検診において重要な役割を担っています。

臨床検査技師ないし衛生検査技師として主として細胞診検査の実務に1年以上従事した者、細胞検査士養成所あるいは養成コースのある大学の卒業、卒業見込みの者が受けることができる資格です。

(出典：公益社団法人日本臨床細胞学会「第54回細胞検査士資格認定試験実施要領」)

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

3．一級臨床検査士・二級臨床検査士

一級臨床検査士・二級臨床検査士は、臨床検査技師の上級資格で、分野ごとに細分化されています。

分野は8つに分かれており、1回の試験で1科目のみ受験が可能です。
分野の一覧は以下の通りです。

(出典：公益社団法人日本臨床検査同学院「一級臨床検査士試験」)
(出典：公益社団法人日本臨床検査同学院「二級臨床検査士試験」)

4．緊急臨床検査士

緊急臨床検査士は、夜間や休日の緊急時に様々な臨床検査が正しく行えることを証明する資格です。

緊急時に1人で多くの検査を行わなければならない場合があるため、この資格を取得することで自信をもって検査業務にあたることができます。

(出典：公益社団法人日本臨床検査同学院「緊急臨床検査士試験」)

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

臨床検査技師の求人情報例

ここでは、マイナビコメディカルの求人の例をいくつかご紹介します。

都道府県別の臨床検査技師求人例

都道府県別の臨床検査技師求人例をご紹介します。

東京の臨床検査技師求人例（クリニック）

給料（月給）	25万円～35万円程度
勤務地	東京都　中野区
仕事内容	クリニックでの一般業務・エコー検査など

神奈川の臨床検査技師求人例（病院）

給料（月給）	18.4万円～27.3万円程度
勤務地	神奈川県　横浜市
仕事内容	病院での検体検査および生体検査

愛知の臨床検査技師求人例（診療所）

給料（月給）	24.5万円～28.8万円程度
勤務地	愛知県　名古屋市
仕事内容	診療所での、心電図などのエコー全般

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

職種・勤務先別の求人例

職種・勤務先別の求人例をご紹介します。

検体検査業務に関わる求人例

給料（月給）	23万円～25万円程度
勤務地	東京都　調布市
仕事内容	検体検査・生理機能検査・エコー

医療関連企業・正社員の求人例

給料（年収）	360万円～
勤務地	熊本県　熊本市
仕事内容	治験コーディネーター（CRC）としての一般業務

大学病院の求人例

給料（月給）	18.9万円～24.5万円
勤務地	愛知医科大学メディカルセンター
仕事内容	検体検査および生理機能検査

アルバイト・パートの求人例

給料（月給）	時給1700円～
勤務地	東京都千代田区
仕事内容	心電図、計測、聴力、眼底、眼圧、超音波検査

＞＞臨床検査技師おすすめ転職・求人サイトを見る

臨床検査技師の転職体験談

実際の体験談を聞いてみたいという方も多いようです。

ここでは転職体験談を3つご紹介していくので、転職活動の参考にしてみてください。

企業の正社員へ転職

（出典：アンケート）

エコー検査ができる医療機関へ

（出典：アンケート）

初めての転職だったけど

（出典：アンケート）

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転職サイト利用の流れ

この項目では、臨床検査技師転職サイトを利用する流れについて説明します。

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登録

まずは転職サイトへの登録をします。

登録自体は基本情報を入力するだけの簡単なもので、あまり時間はかかりません。

転職サイトごとで求人が異なる場合も多くあるので、どの転職サイトを使えば良いのかわからない方もまずは2～3社ほど登録することをおすすめします。
複数登録しておけばその分、希望の求人に出会える確率も高いです。

転職サイトを利用していく中でそれぞれを比較しながら、自分に合う転職サイトを探していきましょう。

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エージェントと相談

転職サイトに登録すると、数日の間に転職エージェントから電話またはメールでの連絡があります。

対面もしくは電話やメールなどであなたの希望条件を伝えます。

「正社員として働きたい」「心電図などの生理検査や超音波検査を学びたい」「徒歩圏内の職場が良い」など希望がある場合は、しっかりと伝えておきましょう。

求人紹介

転職エージェントと相談した内容やあなたの登録情報などから求人を紹介してもらえます。

希望に合う求人が見つかれば応募の段階に移ります。

ここで妥協せず、転職エージェントと相談を重ねながら、粘り強く転職活動を進めていきましょう。

書類添削・面接対策サポート

転職エージェントに履歴書や選考書類の添削、面接のアドバイスなどをしてもらいながら、求人に応募しましょう。

面接の日程は、エージェント型の転職サイトでは、担当者が書類の提出から日程の調整まで手続きを代行してくれます。
一方で、求人掲載型では病院やクリニックの担当者と直接日程を調整します。

エージェント型を利用すると求人ごとの特徴を把握して支援をしてもらえるほか、給与や勤務条件などの交渉も代行してもらうことができるのでぜひ活用してください。

面接後でも不安点は積極的に転職エージェントに相談しましょう。

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内定・退職サポート

企業側とあなたの最終意思確認をしてから、内定が出ます。

入職までの間の準備や退職手続きに関しても気軽に担当に相談しましょう。

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臨床検査技師転職のよくある質問

ここでは臨床検査技師のよくある質問に答えていきます。

臨床検査技師の転職は難しい？

求職者にもよりますが、臨床検査技師の転職自体は特別難しいということはないでしょう。

臨床検査技師の求人は多数あるため、職場へのこだわりがない方はその分転職がしやすいです。

しかし、正社員・好条件での採用や、エコー未経験でも積極採用をしているような優良求人は倍率が高くなります。

こうした優良な求人は経験者が優遇されることが多いように応募先の条件によって内定率は変わります。

転職サイトを利用すると担当がサポートしてくれるので、採用率が上がりやすいです。

ぜひこの記事でご紹介した転職サイトに登録してみて下さい。

＞＞臨床検査技師転職サイトに登録する

臨床検査技師の今後は？

「臨床検査技師は数が足りている」「これから臨床検査技師の仕事は機械に取って代わられる」
という意見も少なくありません。

しかし、医療機器が進化し、業務の機械化が進んでも、専門的な知識を持つ人間は必要です。

たとえば生命維持にかかわる医療機器の管理や経験値がものをいう異常値の原因の判断などは、人間による最終判断が欠かせないのが現状だからです。

そのため、臨床検査技師はまだまだ活躍の余地がある職業であるといえます。

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ハローワークで求人を探せる？

ハローワークでも求人を探すことはできます。

ハローワークは、地元企業の求人を多数保有しているため、自宅の近くの求人を見つけやすいことや職業訓練などのサポートを受けられるといったメリットが存在します。

しかし求人条件と実際の契約条件が異なっていたり、転職サイトに比べて企業の情報が得づらいなどのデメリットがあります。

臨床検査技師の資格の種類は？

臨床検査技師として働くためには、毎年2月に行われる臨床検査技師国家試験に合格し、認定資格を得る必要があります。

受験の条件は、臨床検査技師養成課程のある4年制大学、3年制の短大または専門学校で決められた課程を修了することです。

臨床検査技士の資格は2級と1級に分かれています。

1級試験は非常に難しい反面、経験と高度な知識を持つことを証明するもので、持っていれば重宝されるでしょう。

ほかにも細胞検査士、超音波検査士、認定輸血検査技師などの資格も存在します。
自分がどんな職場で働きたいのかをよく考えてどの資格を取得すべきか判断しましょう。

面接・逆質問で気を付けることは？

面接では志望動機や自身の長所や短所、入職後の目標などさまざまなことを質問されます。

前日準備は余裕を持って進めておくことはもちろん、ネガティブな返答をしないように心がけましょう。

退職理由や転職志望動機を聞かれた際には「仕事の幅を広げるためにほかの業務も学びたい」「働きながら認定資格を取りたい」などのプラスな表現を用いましょう。

担当の転職エージェントがいる場合は、相談しながら練習していくことができます。

＞＞臨床検査技師の転職エージェントを見つける

転職の志望動機はどう書けば良い？

転職志望動機は採用側に「なぜこの求人施設に応募したのか」が伝わるように記載する必要があります。

まずは応募先のホームページなどを確認して、業務内容などを事前にチェックしておきましょう。
そこから自分の経験が活かせる部分や魅力に感じた点を記載していきます。

転職後にスキルアップしたい内容や臨床検査技師としての将来像を書くのも良いです。

エコー未経験からでも転職できるの？

エコー未経験からでも転職はできます。

未経験の方を積極的に募集している求人も多く、転職先でエコーの実務経験を積んでいるという方も少なくないです。

＞＞エコー未経験の求人を探す

新卒から臨床検査技師になれる？

新卒でも臨床検査技師の採用はあります。

就職した際の指導・教育体制はそれぞれの職場によって異なるので、自分の興味のある企業の情報は集めておきましょう。

新卒で病院に勤務する場合、一般検査、血液検査、生理検査などの各部門をローテーションしながら学んでいくことが多いです。

臨床検査技師転職は男性が不利？

臨床検査技師の転職では、性別間の有利不利はあまりないことが多いようです。

確かに、業務内容として心電図や乳がん検診など患者の身体に触れたり服を脱いで行う生理機能検査があることから、女性臨床検査技師を優先的に採用する職場もないわけではありません。

しかし、夜勤をする体力があったり長期的にキャリアを継続しやすかったりすることから、男性臨床検査技師も一定の需要があります。

また、生理機能検査がない検査センターや病院での検体検査などの場合は、相対的に多くの男性が従事していて門戸も広めです。

ぜひ一度担当に相談してみましょう。

担当者からの連絡がしつこいと感じたら？

担当者によっては連絡が遅かったり、電話などの連絡がしつこかったりする場合があるようです。

問い合わせフォームや公式サイトに掲載されている電話番号から担当者の変更を申し出ましょう。

臨床検査技師から看護師に転職することは可能？

臨床検査技師から看護師に転職することは可能です。

ただし、看護師に転職するためには文部科学省や厚生労働省が指定する養成所・学校を卒業し、看護師国家試験に合格する必要があります。

（参考：公益社団法人　日本看護協会）

＞＞臨床検査技師求人を探してみる

臨床検査技師におすすめの転職サイトまとめ

この記事では、臨床検査技師の転職を考えている人に向けて、おすすめの転職サイトや転職先についてご紹介していきました。

ぜひ、いくつかの転職サイトに登録してみて、ご自身に合ったものを見つけてみてください。

少しでもあなたの転職のお役に立てたなら幸いです。

＞＞臨床検査技師転職サイトランキングを見る

参考文献

厚生労働省 ・転職活動を始めてから直前の勤め先を離職するまでの期間 ・職業紹介事業の概要 ・平成27年転職者実態調査の概況 ・労働市場における雇用仲介の現状について ・今後の労働市場動向について ・採用選考に関するアンケート ・自己都合による離職の理由別転職者割合 ・職業生涯を通じたキャリア形成 ・転職活動の際にキャリア・プランを上手にアピールする方法 ・しょくばらぼ ・おしごとアドバイザー ・労働法制の動向 内閣府 ・多様化する職業キャリアの現状と課題 ・転職しても不利にならない柔軟な労働市場 ・ワーク・ライフ・バランスに関する意識調査」結果速報について ・第1章グローカル化社会における青少年の生活と意識 ・雇用WG資料 ・女性のライフプランニング支援に関する調査結果概要〜30代・40代女性のライフコース選択の希望と現実〜 独立行政法人労働政策研究・研修機構 ・新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響 ・中高年齢者の転職・再就職調査 ・就労等に関する若者の意識 ・入職初期のキャリア形成と世代間コミュニケーションに関する調査 ・転職市場における人材ビジネスの展開 厚生労働省 ・大都市圏の早期離職者等と地方の中堅・中小企業とのマッチングを促進するための 新たな取組と 政府等による関連支援策等について 総務省統計局 ・雇用者（正規・非正規の職員・従業員の動向など）