「インターンシップの参加方法がわからない」
「おすすめのインターンシップを知りたい」
インターンシップ選びは難しいですよね。
近年では数多くの企業がインターンシップを行っていますし、企業によって内容も様々です。
1つ1つの企業を調べて地道に探していたら、あなたは完全に出遅れてしまいます。
しかし安心してください。
この記事を読めば、おすすめのインターンシップが一目瞭然です。
また、経験が必ずあなたの力になる人気ベンチャー企業も厳選紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
>>就活生に人気のインターン先企業
あなたは周りに差をつけてインターンシップ探し、また就職活動のスタートダッシュがきれます。
記事の目次
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が一定期間企業に在籍し、就業体験をすることです。
ここでは、なぜインターンシップが重要なのかをご説明します。
インターンシップが重要な理由
インターンシップへ参加には重要な理由が2つあります。
1つ目は、実際に就業体験を行うと
- 将来あなたが何をしたいのか
- あなたに適している職種は何か
- 企業ごとの働き方の違い
を学べるという点です。
企業や就業について、漠然とイメージを膨らますだけでは分からないことがたくさんあります。
やりたいと思っていた職種も、実際に体験したら思っていたものと違うという場合も少なくありません。
あなたの未来予想図を描きやすくするためにも、インターンシップへの参加は重要です。
2つ目は、学生の間に企業や職業について知ることができるという点です。
インターンシップに参加せずに、漠然とイメージを膨らました状態で就職するとどうなるでしょうか。
- 思っていた仕事と違う
- やりたいことがわからなくなる
- 会社を辞めたくなる
このように、想像や理想と現実の差に悩むかもしれません。
就職という大事な選択をするとき、後悔をしないためにインターンシップへの参加をおすすめします。
サマーインターンシップとは
その名の通り、7~9月の夏季に行われるインターンシップです。
また、12月~2月の冬季に行われるインターンシップを、ウィンターインターンシップと言います。
学校の夏休みや冬休みを利用してインターンシップへ参加できるため、人気です。
インターンシップが夏と冬に開催される理由
近年ではサマーインターンシップ・ウィンターインターンシップの人気が高まっています。
ここでは少しインターンシップが夏と冬に開催される理由をご説明します。
インターンシップが夏に開催される理由
- 組みやすい日程やカリキュラム
- 企業知名度の向上
- 優秀な人材発掘
学生が夏休み中ですと、企業側はインターンシップの日程やカリキュラムが立てやすいため、夏に開催する企業が多いです。
また、インターンシップには企業の知名度向上という意味もあります。
より多くの学生に企業の存在を知ってもらい、さらに優秀な人材を見つけたいということが企業の目的です。
インターンシップが冬に開催される理由
- 優秀な人材発掘
- 選考の第一歩
ウィンターインターンシップは、就職活動が解禁になる直前に行われます。
また組まれるカリキュラムも、選考を意識した内容で実施する企業も少なくありません。
つまり企業は、いち早く優秀な人材を発掘し、選考の第一歩と考えている場合が多いです。
就活生におすすめの人気ベンチャー企業インターン3選
「選考の早期化に備えインターンシップも早めに行いたい」「早い段階で実務経験を積みたい」と考えている方は多いはずです。
しかし、どの企業で行うか悩んでいるという方は、次にご紹介する就活生におすすめの人気ベンチャー企業インターンシップを参考にしてください。
1.ビジコネット株式会社
ビジコネット株式会社の特徴
- ビジネススキルが身につく
- ベンチャー・上場企業、両方の良さを兼ねそろえている
- 裁量のある仕事が経験できる
ビジコネット株式会社のインタ―ンシップは、長期有給インターンシップのみの募集です。
2023年6月からアジアNo.1のPR会社ベクトルグループにジョイン。
ベンチャー・上場企業の両方の良さを兼ね備えており、様々な経験を積むことが可能です。
ビジコネット株式会社では、実際に社員と同じ内容の業務を行い、プロジェクトの企画から提案、実施まで任される場合もあり、大きな裁量を持ちながら就業体験が出来ます。
主に、分析力・文章力・マーケティング基礎知識などのビジネススキルが身に付き、確実に周りと差がつくため、就職活動でスタートダッシュしたいあなたにおすすめです。
実際に働きながら社会人としての意識を高め、社会人0年目を経験したいあなたはぜひチェックしてみてください。
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事業内容 | 経営支援(戦略・経営コンサルティング)/デジタルマーケティング |
勤務地 | 東京都 |
参加人数 | 非公開 |
対応職種 | Webメディアライティング・編集・企画 |
身につくスキル |
|
期間・日数 | 長期インターン |
対象学年 | 全学年 | 公式サイト | https://busiconet.co.jp/ |
2.株式会社クラウドワークス
株式会社クラウドワークスの特徴
- 長期有給インターンシップ実施
- チームプレーが得意な方におすすめ
- 裁量が大きい
株式会社クラウドワークスのインターンシップは、長期有給インターンシップです。
週4日以上の出社で、実際に社員と同じ業務を行います。
一人一人の裁量が大きいため、企画力・提案力・営業力を鍛えられる部分がメリットです。
基本的にはチームワークやチームプレーが多く、協調性を持って参加できる方はぜひチェックしてみてください。
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事業内容 | インターネットサービスの運営 |
勤務地 | 非公開 |
参加人数 | 非公開 |
対応職種 | 営業 |
身につくスキル | 非公開 |
期間・日数 | 長期インターン |
対象学年 | 非公開 | 公式サイト | https://crowdworks.co.jp/ |
3.株式会社Delight(ディライト)
株式会社Delightの特徴
- 韓流メディアに挑戦
- 熱い意志の持ち主歓迎
- フルコミッションを導入
株式会社Delight(ディライト)のインターンシップは、長期有給インターンシップです。
就職活動で役立つスキルを実践形式で学べるため、確実に周りと差が付きます。
また、給与はフルコミッションを導入していて、頑張れば頑張るほど高収入が見込める点も魅力です。
最近では新たに韓流メディアを立ち上げ、さらに目が離せない企業になりました。
普通の学生生活では学べない知識やスキルをたくさん学び、就職活動の力にしましょう。
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事業内容 | セールスソリューション事業/メディア事業/求人広告事業 |
勤務地 | 関東もしくは関西 |
参加人数 | 非公開 |
対応職種 | 営業・メディア・採用コンサルティング |
身につくスキル |
|
期間・日数 | 長期インターン |
対象学年 | 2025年卒/2026年卒/2027年卒 | 公式サイト | https://delight21.co.jp/ |
文系におすすめの大手企業インターン一覧|長期インターンも有り
大手企業はあまり長期インターンシップを募集しません。
多くは、1dayや2dayのインターンシップがメジヤーです。
しかし、大手企業の長期インターンシップ情報も踏まえてご紹介します。
1.株式会社ニトリ
株式会社ニトリの特徴
- ニーズに合わせた4コース対応
- エントリーシート不要
- 37部署100以上の職種が存在
株式会社ニトリは、インターンシップ実施期間を4月~1月と長期にわたり実施しています。
通算約3万人以上※の参加を誇る人気インターンシップです。
エントリーシートが不要で、CAREER DESIGN・INNOVATIVE・IT・低学年という4つのコースから、あなたの希望するコースに参加できます。
低学年コースだと、大学1年生から挑戦できるため、就職活動のスタートダッシュも可能です。
製造から小売りまで一貫して行うため、37部署100以上の職種が存在します。
株式会社ニトリのインターンシップで、あなたに合う職種が見つかるはずです。
※公式サイトより
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参加人数 | 約30,000人 |
対応職種 | 店舗・商品開発・店舗開発・法人事業・広告宣伝・新規事業・情報システム |
期間・日数 | 長期インターン・短期インターン | 公式サイト | https://www.nitori.co.jp/ |
2.アサヒ飲料株式会社
アサヒ飲料株式会社の特徴
- 1dayと2dayのみ実施
- 社員・学生同士の交流が多い
- 本選考での優遇
アサヒ飲料株式会社のインターンシップは、9月に1dayと11月中旬~12月中旬の2dayのみの実施です。
内容はグループワークが多く、社員や学生同士の交流により情報交換が盛んに行われます。
また、インターンシップは選考の難易度が高い分、参加者は本選考で優遇される点が魅力です。
人気企業でのインターンシップは、狭き門ですがぜひ勝ち取ってください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | 事務・技術 |
期間・日数 | 1dayインターン・2dayインターン | 公式サイト | https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html |
3.味の素株式会社
味の素株式会社の特徴
- 2コースから選べる
- 自己理解のためのWorkShop
- 参加者の満足度95.4%※
味の素株式会社のインターンシップは、Global Business WorkshopとTechnology based Innovation Workshopの2コースがあります。
Global Business Workshopは3日間、Technology based Innovation Workshopは2日間の開催です。
インターンシップでは、先輩社員や学生がチームとなり課題に取り組みます。
これによって情報交換ができたり、自己理解を深められたり、短期間でも内容の濃い時間が過ごせると学生に人気です。
そのため、参加者の満足度は95.4%※と常に高い数値を出しています。
※公式サイトより
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | Global Business・Technology based Innovation |
期間・日数 | 2dayインターン・3dayインターン |
公式サイト | https://www.ajinomoto.co.jp/ |
4.株式会社イトクロ
株式会社イトクロの特徴
- 大手企業では珍しい長期インターンシップ
- 責任者として経験を積める
- 育成プログラムが確立されている
株式会社イトクロのインターンシップは、長期インターンシップのみ募集をしています。
大手企業では珍しく、大きな裁量を持ちながら新規企画・提案・広告などの業務に関われるため貴重な経験が積めます。
また、イトクロ流の育成プログラムが確立しており、入社1ヶ月からの目標がしっかり立てられている点も魅力です。
育成プログラムの詳細は、公式ホームページに記載されているため、ぜひチェックしてみてください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | マーケティング・企画 |
期間・日数 | 長期インターン | 公式サイト | https://www.itokuro.jp/ |
5.ソフトバンクグループ株式会社
ソフトバンクグループ株式会社の特徴
- 夏季集中サマーインターンシップ
- 就労体験型「JOB-MATCHインターン」
- 特別扱いされない業務内容
ソフトバンクグループ株式会社のインターンシップは、8月~9月の夏季に行われるサマーインターンシップです。
約2週間~4週間の期間、就労体験型「JOB-MATCHインターン」が行われます。
「JOB-MATCHインターン」というのは、インターンシップを経て内定となった場合に、インターンシップ時と近い部署を希望すれば、その希望部署へ配属されるというシステムです。
そのためこの期間中は、学生だからという特別扱いは無く実際の業務に携わります。
インターンシップと内定後のギャップを感じずに働けるところが魅力です。
人気企業で参加難易度は高いですが、必ず大きな経験になります。
ぜひ挑戦してみてください。
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参加人数 | 約400人 |
対応職種 | 非公開 |
期間・日数 | 2週間インターン~4週間インターン | 公式サイト | https://group.softbank/ |
理系におすすめの大手企業インターン一覧|長期インターンも有り
次に、理系におすすめの大手企業インターンシップをご紹介します。
大手で長期インターンシップを行い、就職活動を有利に進めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
1.ソニー株式会社
ソニー株式会社の特徴
- 6つのコース対応
- 長期有給インターンシップ有り
- オンラインインターンシップ可能
ソニー株式会社のインターンシップは、コースが6つに分かれているため、あなたが参加したいコースを選択できます。
主なコースとしては、職場の緊張感や厳しさが実感できる現場密着インターンや、新規事業に関われるインターン、給与が発生する長期有給インターンです。
その中でも1dayインターンシップは、社員との交流会で、気軽に参加できます。
2週間以上のインターンシップでは実際に社員と同じように業務に取り組めるため、企業をより知りたい場合は2週間以上のインターンシップに参加しましょう。
またITエンジニア志望向けのインターンシップはオンラインでの開催で、地方や職場へ通えない学生でも参加可能です。
ぜひ詳細を確認してみてください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | 事務系・技術系 |
期間・日数 | 1dayインターン・1day~3dayインターン・短期インターン・週1×5回インターン・その他要相談 | 公式サイト | https://www.sony.co.jp/ |
2.LINE株式会社
LINE株式会社の特徴
- 対応職種が多い
- 短期間インターンで参加しやすい
- 課題に取り組むスタイル
LINE株式会社のインターンシップは、対応職種が多いことが特徴です。
また、どのコースも比較的短期間のため参加しやすく、学業やイベントで予定を立てにくい場合も積極的に参加できます。
インターンシップでは、職業体験というより実際に起きた課題に取り組むプログラムがメインです。
自発的に発言が出来たり、アピールをしたりすることが得意な方はぜひチェックしてみてください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | 企画・ビジネス系職種共通・デザイン・技術・営業 |
期間・日数 | 2dayインターン・3dayインターン・5dayインターン・短期インターンなど |
公式サイト | https://linecorp.com/ja/ |
3.旭化成株式会社
旭化成株式会社の特徴
- オンラインのみ実施
- 1dayのため参加しやすい
- 理系歓迎
旭化成株式会社のインターンシップは、事務職の募集もありますが理系歓迎と記載があるほど、理系に有利なインターンシップです。
すべてオンラインで1dayのみ開催するため、時間がないあなたも気軽に参加できます。
オンラインインターンシップの注意点は、スマートフォンやタブレットでの参加はできません。
そのためPCの準備が必須です。
内容的には企業理解と社員との交流がメインなため、発言やアピールが苦手なあなたもぜひ気軽に応募してみてください。
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参加人数 | 約20~60人×複数回 |
対応職種 | 事務・MR |
期間・日数 | 1dayインターン | 公式サイト | https://www.asahi-kasei.com/jp/ |
4.株式会社ロッテ
株式会社ロッテの特徴
- 理系のみのコースあり
- 1dayの内容が濃い
- 社員との懇親会が好評
株式会社ロッテのインターンシップは、全3コースです。
そのうち1コースは、理系のみ募集のため、理系学生はぜひ確認してみてください。
また、インターンシップは選考の難易度が高く、参加までに5つの工程があります。
その中にはグループディスカッションや面接もあり、狭き門ではありますが、代わりにインターンシップの内容がとても濃いです。
企業を知るだけの1dayではなく、プログラムも濃密に組まれています。
プログラムに関しては、ホームページに記載されているため、チェックしてみてください。
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参加人数 | 約250人 |
対応職種 | 営業・研究・ICT |
期間・日数 | 1dayインターン・2dayインターン | 公式サイト | https://www.lotte.co.jp/ |
5.ウォンテッドリー株式会社
ウォンテッドリー株式会社の特徴
- 参加報酬あり
- サマーインターンシップのみ
- オンライン選考可能
ウォンテッドリー株式会社のインターンシップは、オンライン面談で社員の話を聞くことが可能です。
話を聞いたうえで、インターンシップの参加を決められるため、悩んでいる方はまず面談へ応募しましょう。
またインターンシップは、サマーインターンシップのみの実施です。夏休みの時間を利用して参加できるところも魅力の1つです。
さらに参加報酬が支払われます。
募集が出るとすぐに埋まってしまうため、早めの応募をおすすめします。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | エンジニア・データサイエンティスト |
期間・日数 | 11dayインターン・17dayインターン | 公式サイト | https://www.wantedly.com/ |
その他就活生におすすめのインターン2選
次に、ゲーム開発・配信、メディア事業や広告事業などに興味のある就活生におすすめのインターンをご紹介します。
1.株式会社ディー・エヌ・エー
株式会社ディー・エヌ・エーの特徴
- サマーインターンシップのみ実施
- チームワークプログラム
- 高難度課題に挑戦
株式会社ディー・エヌ・エーのインターンシップは、高難度課題にチームで取り組む内容が組まれています。
また、コースによっては本格的に事業立案に挑戦したり、実践的なチーム開発を行ったり、常に高いレベルを求められるところが特徴です。
説明会のように話を聞くだけのインターンシップとは異なり、社員と同じレベルで参加しなければなりません。
簡単ではありませんが、株式会社ディー・エヌ・エーのインターンシップへ参加することは必ずあなたの力になります。
より意味のある夏を過ごしたいあなたは、ぜひ応募してみてください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | エンジニア・AIスペシャリスト・ビジネス・デザイナー |
期間・日数 | 3dayインターン・短期インターン・長期インターン | 公式サイト | https://dena.com/jp/ |
2.株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェントの特徴
- 短期インターンシップのみ実施
- ゲームのシナリオ・制作に取り組める
- シナリオ初心者も歓迎
株式会社サイバーエージェントのインターンシップは、短期インターンシップのみの実施です。
コースによってプログラム内容が異なりますが、チームワーク中心と個人ワーク中心とで分かれているため、あなたに合う方を選べます。
主にゲームシナリオのプロットやシナリオ制作に携わり、貴重な体験ができます。
刺激的な時間になることは間違いありません。
シナリオ初心者も応募可能のため、興味があるあなたは迷わずチェックしてみてください。
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参加人数 | 非公開 |
対応職種 | ビジネス・エンジニア・クリエイター |
期間・日数 | 短期インターン | 公式サイト | https://www.cyberagent.co.jp/ |
インターンシップの種類と参加するメリット
インターンシップには3つの種類があります。
それぞれの特徴やメリットを確認してみてください。
1dayインターンシップとは
1dayインターンシップとは、1日で完結するインターンシップです。
一般的には一定期間企業に所属し、就業体験することをインターンシップと言います。
就業体験をするには1日では足りません。
しかし、1日でも実際に企業へ訪問し、実際に社員の声を聞けば企業情報は得られます。
またあえて1dayインターンシップにこだわり、様々な企業のインターンシップへ参加することも比較検討に役立つため、おすすめです。
1dayインターンシップに参加するメリット
1dayインターンシップに参加するメリットは
- 短期間で企業について知ることができる
- 社員や企業で働く人の生の声を聞ける
- 多くのインターンシップへ参加できる
が挙げられます。
短期インターンシップとは
短期インターンシップとは、だいたい5日~2週間程度で完結するインターンシップです。
特徴としては、1dayインターンシップよりも本格的に就業体験ができるため、より企業について詳しく学べます。
短期インターンシップに参加するメリット
短期インターンシップに参加するメリットは
- 実際に就業体験ができる
- 業界や業種への理解が深まる
- 本選考で有利になる可能性がある
です。
長期インターンシップとは
長期インターンシップとは、最低3ヶ月~1年以上かけて行うインターンシップです。
1dayインターンシップや短期インターンシップと大きく異なる部分は、給与が発生するところです。
長期インターンシップに参加するメリット
長期インターンシップに参加するメリットは
- 本格的に就業体験をしながら給与がもらえる
- 実践で必要なスキルが身につく
- 就職活動で十分アピールできる
- 様々な人脈が作れる
が挙げられます。
インターン先のおすすめの選び方|初めての方必見
あなたは志望業界や希望職種が決まっていますか。
ここでは、失敗しないおすすめのインターンシップの選び方をご紹介します。
志望する業界から探す
もしあなたの志望する業界が決まっている場合は、ぜひその中からインターンシップ実施企業を探してみてください。
メーカー・商社・小売・金融
サービス・マスコミ・通信・官公庁
志望業界の中でインターンシップに参加すると、業界への理解が深まり、本当にその業界があなたに合っているのかを見極められます。
また、業界内の情報も得られるため企業比較もしやすくなりおすすめです。
挑戦したい業種・職種から探す
挑戦したい業種・職種が決まっている場合は、その業種や職種の有無を基準に様々な業界でインターンシップを探してみてください。
営業・販売・事務・飲食
IT・医療・教育・出版
例えば
・営業職を募集しているが事務作業も行う企業
・営業職は営業職に専念する企業
というように、同じ職種でも企業によって働き方が異なる場合があります。
そのため挑戦したい業種や職種のみ決まっているあなたは、1社ではなく複数のインターンシップへの参加がおすすめです。
習得したいスキルから探す
志望業界や挑戦したい職種が決まっていない方は、インターンシップを習得したいスキルから探すことをおすすめします。
インターンシップでは、学生生活の中で習得できないスキルを身に着けられます。
各企業のインターンシッププログラムを参考に、習得できるスキルを分析しましょう。
- 実行力
- 課題発見力
- 計画力
- 発信力
- 状況把握力
インターンシップでは、実践的に社会で使えるスキルを習得できます。
勤務条件や待遇面から探す
インターンシップに参加する勤務条件というのは主に3つ挙げられます。
- 勤務時間
- 勤務期間
- 勤務アクセス
これが基本的に企業が提示する勤務条件です。
1つずつ見てみましょう。
勤務時間
企業によって勤務時間の提示は異なりますが、企業が営業している平日の10:00~16:00の間に出勤することが主流です。
つまり、学生の場合は学業とインターンシップの両立ができるかどうかという部分を確認しなければなりません。
また、企業によっては土日出勤が可能な場合もあるため、しっかり確認しましょう。
勤務期間
次に勤務期間です。
短期インターンシップ、長期インターンシップ共に契約は何日間なのか確認してください。
特に長期インターンシップの場合は、最低3ヶ月以上~長い場合は1年以上という条件の企業もあるため、インターンシップ完了までしっかりと続けられるかが大事です。
先の予定まで決められず不安な場合は、1dayインターンシップや短期インターンシップへの複数回参加をおすすめします。
勤務アクセス
最後に勤務アクセスです。
近年はリモートでインターンシップを行う企業も増えてきましたが、今回は出社を伴うパターンの話をします。
1dayインターンシップや短期インターンシップは期間が短いため、多少出勤に時間がかかっても問題はないかもしれません。
しかし、長期インターンシップに関しては3ヶ月~1年以上と期間が長い分、通いやすさも重要です。
学業とインターンシップの両立に弊害がない勤務地の会社を探しましょう。
以上の3つの勤務条件をすべて確認したうえで、ぜひあなたに合うインターンシップを見つけてください。
大手企業・ベンチャー企業のインターンに受からない人の特徴
インターンシップ実施企業の中には、選考がある場合もあります。
選考方法は
- エントリーシート
- 筆記試験
- 面接
などです。
また一部の企業は、筆記試験や面接の結果によってカリキュラムが異なる場合もあります。
インターンシップに受からないという方は、対策が不十分だからかもしれません。
受からない・決まらない人の特徴を把握して、しっかりと対策を立て後悔をしないようにしましょう。
企業研究や業界研究が足りていない
大事なのは企業研究と業界研究です。
参加したいインターンシップが決まったら、まずこの2つを徹底的に行います。
企業研究
- 企業理念
- 事業内容
業界研究
- 業界の動向
- 最新ニュース
これらを理解していない状態で選考に臨むと、後悔する結果になるかもしれません。
逆に、しっかりと準備をしていれば自信にもつながるため、必ず企業研究と業界研究は行ってください。
希望するインターンの業界が決まらない
希望するインターンの業界が決まらないと、インターンへ応募するたびに時間をかけて業界研究をしなければなりません。
大変だからという理由で業界研究が疎かになると、それは選考の時点で必ず企業側に伝わります。
様々な業界のインターンシップへ参加することは、経験にもなり、企業比較もしやすくなるので悪いことではありません。
しかし、多方面の業界のインターンシップへの参加を考えている場合は、徹底的に業界研究して準備をしましょう。
ESの内容が充実していない
第一印象は面接ではなくESで決まります。
限りあるESの中で最大限にあなたの経歴、人柄、熱意を伝えなければなりません。
- 志望動機が薄い
- 誤字脱字のミスがある
- 内容が無い
このようなESではどうでしょう。
これでは熱意が伝わらず、採用担当者に会いたいとは思ってもらえません。
あなたが採用担当者だったらどのような人と会ってみたいかを考えながらESを作成してください。
面接練習が不足している
せっかくESが通過したなら面接練習は必ず行いましょう。
- 志望理由
- 自己PR
- 長所・短所
- 打ち込んでいること
上記の質問は多くの企業で必ず聞かれる質問です。
台本を丸暗記ではなく、あなたの言葉でしっかりと伝えられるように何度も練習してください。
また、必ず最後に質問の有無を聞かれます。
ここで何も出て来ないと企業への興味が無いと判断されてしまうため注意です。
企業研究の際に、面接で逆質問する内容を用意しておきましょう。
大手企業インターンの特徴
ここでは大手企業のインターンシップについて見ていきましょう。
応募倍率や採用難易度が高い傾向にある
大手企業のインターンシップは基本的に応募者が多く、非常に倍率が高いです。
また、インターン生に使える時間や場所などの制約から、受け入れ人数を少なくしている場合もあります。
そうなると学歴・経歴・成績に対しての一定基準が設けられることもあり、難易度が高くなります。
あなたが受ける企業はどのような応募条件を提示しているか、しっかり確認してみてください。
募集職種はエンジニアといった専門職が中心
大手企業が積極的にインターン募集をかける職種は、エンジニアです。
理由は
- 優秀な人材確保
- 新しいアイディアの導入
- 人材育成
この3つです。
他社よりも先に優秀な人材は確保する必要があるため、企業側は積極的に募集をかけます。
エンジニアインターン生は、受け入れることで新しいアイディアや技術を得られるため、企業にとって欲しい人材です。
さらに、優秀なエンジニアインターン生の育成は、企業の将来にも結び付きます。
企業は、将来性まで考えてエンジニアインターン生の募集を多くしているため、エンジニア分野の方は積極的に応募してみてください。
募集は自社ホームページから行う場合が多い
大手企業のインターンシップは、求人募集サイトを利用しなくても十分に応募者が集まるため、自社ホームページでのみ募集していることが多いです。
特に大手企業の長期インターンシップに関しては、1dayインターンシップや短期インターンシップよりも難易度や倍率が上がります。
大手企業のインターンシップを目指す場合は、常に企業ホームページをチェックしましょう。
大手企業は内定直結の可能性がある
インターンシップの中でも、短期インターンシップと長期インターンシップへ参加した場合、就職活動の選考で優遇されたり、内定に直結したりする可能性もあります。
- 本選考のESを免除
- 本選考のWebテストを免除
- 本選考の一次面接を免除
上記のように本選考に関連する優遇が多いです。
大手企業のインターンシップは狭き門ではありますが、挑戦してみる価値はあります。
ベンチャー企業インターンの特徴
大手企業と比べて、ベンチャー企業のインターンシップの特徴を深掘りしてみましょう。
経営者や役員・社員との距離が近い
ベンチャー企業は、数人~数十人で運営しています。
そのため経営者や役員、社員と比較的コミュニケーションをとりやすいことが特徴です。
ベンチャー企業では、今社内で起きている良いことも、悪いこともすべて共有します。
社員との壁もあまりなく、インターンシップでも一緒に働く仲間という認識であることが一般的です。
募集される職種やポジションが多い
大手企業で募集される職種は、営業職やエンジニア職が多いですが、ベンチャー企業では様々な職種・ポジションが募集されます。
- 営業
- 企画
- マーケティング
- 人事・広報
- 事務
- エンジニア
ベンチャー企業のインターンシップでは、あなたの挑戦してみたい職種や部署で就業体験ができる可能性があります。
大きな裁量を持ちながら事業に関われる可能性がある
大手企業のインターンシップでは、社員の補助や見学が多いです。
しかし、ベンチャー企業のインターンシップでは実際に仕事を割り振られて実践ができます。
中には、直接収益に繋がるような広告運用だったり、プロジェクトの企画から運用だったり、大きな裁量を持ちながら普段は経験できないような仕事に関われる可能性があります。
おすすめインターンのまとめ
ここまで、おすすめのインターンシップについてお話しましたがいかがでしたでしょうか。
企業によってインターンシップ実施期間も内容も異なります。
しかし全企業の共通目的は、企業にとってマッチする優秀な人材を発掘です。
ぜひ紹介した優良企業や求人サイトであなたに合う企業を見つけ、実力を発揮してきてください。