派遣会社の担当者の方で、こんな悩みをお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。

  • 新規の派遣登録者・派遣先企業がなかなか増えない
  • 大手の派遣会社に登録・派遣先企業が流れてしまう
  • 社内業務が忙しく、集客活動が行えていない

デジタル化が進む昨今、従来の集客方法だけでは不十分といえるでしょう。今までのやり方にこだわらず、時代に即した柔軟な発想で御社の集客を成功させましょう。

この記事では、労働市場における人材派遣の現状を踏まえた上で、集客がうまくいかない理由や集客のためのポイント、選ばれる派遣会社になるための方法をご紹介します。


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派遣コネクト
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対応職種 ■オフィスワーク
一般事務、経理事務、営業事務、総務事務、貿易事務、金融事務、英文事務、医療事務、通訳・翻訳、受付、秘書、データ入力
■架電・営業
営業・販売、コールセンター、カスタマーサポート
■製造・軽作業
軽作業、組み立て、加工、物流・運搬、食品加工、入出荷、検査・チェック、機械操作
利用料 無料
対応エリア 日本全国
公式サイト https://2b-connect.jp/

1. 労働市場における人材派遣の現状

集客のお話に入る前に、労働市場における派遣の現状を簡単にご紹介します。

まず、2020年1~3月における平均派遣社員数は約143万人でした。これは雇用者全体における割合のうち2.5%となり、この割合は約15年大きな変化は見られず2~3%を推移しています。

有効求人倍率はどうでしょうか。

◆全国の有効求人倍率

有効求人倍率
資料出所:「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)|厚生労働省」を元に弊社で作成

2000年以降のデータを見ると、2009年のリーマンショックで0.45倍と大きく落ち込んだものの、2010年以降は右肩上がりに回復。2014年で1倍を上回り2018年は1.61倍にまで上昇しています。

しかしながら、2020年以降は新型コロナウイルスの影響で再び低下し1.16倍となりました。これはオイルショックのあった1975年に次ぐ下げ幅となりました。

次に、派遣会社の事業所数を見てみましょう。

◆派遣会社の事業所数

派遣会社の事業所数

労働者派遣法改正や労働の多様性といった時代の流れもあり、2000年以降人材派遣のニーズは高まり続けています。

しかし、2016年からは下降現象にあります。なぜ派遣会社の事業所数は減少してしまったのでしょうか。

仮に労働人口自体が減っていることを理由にしても、前述の通り派遣社員の割合は15年大きな変化は見られず、有効求人倍率もコロナの影響はあるもののそれ以外に大きな減少の理由はありません。

実はこれこそが、派遣会社の集客がうまくいかない理由に直結しているのです。次の章で、派遣会社の事業所数が減った理由と派遣会社の集客がうまくいかない理由についてご説明します。

2. 人材派遣の集客がうまくいかない理由

ここでは、集客がうまくいかない主な理由を3つご紹介します。

2:1. 大手企業が断然強い

派遣会社が年々減っている理由。その答えは明白で、派遣業界が依然として大手企業に市場が掌握されているためです。

人材業界は寡占産業だといわれており、有力な大手企業の影響力が強いのです。そのため、中小の人材派遣会社は登録者や派遣先企業となる企業を増やすのに苦戦を強いられる状況が続いているのです。

中小企業が会社を存続するためには、これまでと同じ事だけをしていては太刀打ち出来ないので、求職者や派遣先企業が思わず登録したくなるような施策を独自で生み出すことが大切です。

中小企業だからこそ出来る大手との差別化もあります。

2:2. 社内の管理・人手不足

特に中小企業がつい陥りがちなのが、各セクションにおける管理・人手不足です。

現在登録されている派遣社員や取引先企業のフォローに注力するあまり、集客業務がおざなりになっていたりはしないでしょうか。

また、サイトの管理も徹底させる必要があります。各求人サイトにおけるエントリー数や面談設定率、新規登録者人数を明確に把握することではじめて、費用対効果を最大化することが出来るでしょう。

2:3. 効果的な集客方法が実践できていない

どの業界にも共通して言えることですが、どんなに良い商材を持っていたとしても効果的な集客が実践出来ていなければ、そもそも認知してもらうことすら難しいでしょう。

特に人材業界は、旧態依然の体制の企業が意外にも多く、新規顧客開拓営業としていまだに飛び込み営業をしている企業もあるほどです。

コロナ禍の今、よりデジタルシフトした集客方法が求められる・好まれるのは明白です。

>>【求職者の集客】おすすめ集客方法はこちら

>>【派遣先企業の集客】おすすめ集客方法はこちら

3. 人材派遣の集客で必要な考え方

前章の内容を踏まえ、ここでは人材派遣の集客に必要な考え方をご紹介します。

3:1. 自社の強みを見なおす

改めて自社ならではの強みを見直し、業種・職種等で差別化をはかりましょう。

派遣会社は星の数ほどありますが、必ず一社一社特徴や得意分野・業種があるものです。

例えば、これまで派遣してきた派遣スタッフの実績を業種・職種ごとに調べてみましょう。また、もしも現状そこまで強みとするものがないのであれば、今後重点的に開拓していきたい分野を探していくのも良いでしょう。

3:2. 派遣先企業への理解

自社を理解するのはもちろんのこと、派遣先企業を理解することもまた重要です。

派遣先企業がどのような人材を求めているのかを把握していなければ、一体どのような求職者に訴求を打てばよいかもわからないためです。

例えば、以下のようなことを実際にヒアリングしてみるのもよいでしょう。

<派遣先企業への質問例>

  • 何を扱っている会社か
  • どんな業務内容か
  • その会社の特徴はなにか
  • どうして派遣スタッフを受け入れたいのか
  • どんな人材を採用したいか
  • どんな人が働いているのか
  • 仕事のやりがい
  • 入社後の流れ

上記は一例ですが、派遣先企業を知るための質問はさまざまな切り口があります。

ここで上手くヒアリングし派遣先企業への理解が深まれば、求職者に対して仕事内容をより魅力的に訴求出来るため、登録者数UPにも繋がります

3:3. 時代に即した集客方法の検討

新規登録者・派遣先企業を増やしたいと考えた際に、現在どのような集客方法を行っているでしょうか。

新規開拓営業、Webでの情報掲載、キャンペーン、メールマガジン等色々な施策を練っているかもしれませんが、労働人口自体が減り、かつデジタル化の一途をたどるいま、従来通りのやり方だけでは不十分です。

興味を持ってくれた方が自ら検索してくれるのを待つだけでなく、派遣会社側も主体的かつ戦略的に彼らの目に触れるような集客を行う必要があります。

求職者に関して言えば、現在の20,30代の働き盛りの世代、それに40,50代の世代においてもスマートフォンがメインデバイスとなっています。御社のHPはスマートフォン画面でも見やすく、操作性の高いページとなっているでしょうか。

また、5,10年前にはなかったようなインターネットを主体とした集客サービスもたくさん生み出されています。それらを知り、より御社にあった集客方法を広く検討する必要があるでしょう。

>>【求職者の集客】おすすめ集客方法はこちら

>>【派遣先企業の集客】おすすめ集客方法はこちら

4. 人材派遣の集客(求職編)|4つのポイント

続いて、集客において大切となるポイントを、[求職者]・[派遣先企業]それぞれ別で章立てをしてご紹介していきます。まずは、求職者を集客するための4つのポイントです。

4:1. マッチングに繋がるメディア活用

キャリレコ

求職者の集客に非常に有効なのが、求職者と派遣会社を繋ぐ『マッチングメディア』の活用です。

ビジコネットが運営する『CareeReco』は、国内最大級の転職・派遣メディアで求職者が『友人・知人におすすめしたい転職・派遣メディアNo.1』を獲得しています。(2020年10月日本マーケティングリサーチ機構調べ)

CareeRecoのサービス内容
派遣会社を探している求職者に、おすすめの派遣会社・転職サイトを紹介
派遣会社に対して求職者を送客し、ビジネスに貢献

CareeReco経由で派遣登録をされた求職者は、月間4,200名(年間50,000名)にものぼります。非常に多くの求職者に利用されているメディアであるため、一定数の求職者の送客を見込めます。

キャリレコ

(上記のように『CareeReco』では、求職者がよく検索するキーワード毎にカテゴリ分けをして、おすすめの派遣会社を紹介しています)

前述の通り、デジタル化が進むいまWebメディアを活用した集客方法はもはや必須となってきております。ライバルとの差別化をはかり、競争性を優位にさせるためにもDX戦略を検討されることをおすすめします。

\求職者の集客におすすめ/

4:2. スカウトメールの送信

求職者の集客方法として最もポピュラーなものの一つとして、データベースに基づいたアカウントへのスカウトメールの送信です。メール文を作成し送信先を決めれば、簡単に多くの求職者に自社をリーチさせることが出来ます。

比較的労力がかからない手法ですが、どれだけの数をこなせるかも非常に重要です。また、より深く求職者の目に留まるもの、他社との差別化をするためには内容も大切です。

定型文では印象も薄くなるため、量や質、ターゲットとする求職者、自社の強みなどを正確に把握したうえで、スカウトメールを送信しましょう。

Check!
スカウトメールの送信を外部委託できるサービスもあります。月額料金(10-20万円)+成功報酬(30-40%)で設定しているところが多いでしょう。スカウトサービスを利用するか否かで利益率に差が出るのも事実です。

4:3. 自社サイトLPの効果的活用

LPとは”ランディングページ”といい、派遣相談などの申し込みへの導線が用意された自社サイト内のページのことです。

ただページを訪れてもらうのではなく、訪れた方がいかに「相談する」という具体的アクションを行うためのCVR(コンバージョンレート)が高められるかが非常に重要です。

なお、LPの訪問数を増加させるには広告を打つといった方法があります。SNSやリスティング広告が主ですが、集客したいターゲットにより適切な広告チャネルや訴求内容も変わるため、地道に仮説検証を繰り返すことをおすすめします。

改善を繰り返すことで道すじが見えてくれば、他社サービス利用時に比べ圧倒的に低価格で安定的に集客できます。

4:4. 自社サイトのSEO対策

調べものをする際に、Googleを利用して検索する方は多いかと思います。この方法は、Googleでの検索行為を通して集客するSEO対策と呼ばれる方法です。

広告よりも自然に自社を認知してもらえることに繋がります。もちろん、自社サイトなので広告費用がかからないことも魅力です。

\求職者の集客におすすめ/

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5. 人材派遣の集客(派遣先企業編)|4つのポイント

次は、派遣先企業を集客するための4つのポイントです。

5:1. マッチングに繋がるメディア活用

派遣コネクト

前述でもご紹介したビジコネットが運営するメディアで、派遣先企業と派遣会社を繋ぐ『派遣コネクト』の活用です。派遣コネクトは、派遣会社をお探しの派遣先企業が人材派遣会社を一括比較出来るサービスです。

信頼できる人材派遣会社マッチングサービス第1位を獲得するなど、派遣会社を探す多くの派遣先企業に支持されています。(2020年10月日本マーケティングリサーチ機構調べ)

派遣コネクトのサービス内容
派遣会社を探している派遣先企業に、おすすめの派遣会社を紹介
派遣コネクトに登録さえしておけば、マッチングを斡旋してもらえる

「自社に合う派遣会社を知りたい」「派遣に関する情報収集したい」など、派遣の活用を検討している派遣先企業に対して、疑問や悩みを解決するコンテンツを提供することで集客をしています。

コンテンツの中には”おすすめの派遣会社”を多数紹介しているので、そこに掲載することで認知を高めることが期待されます。

前章のCareeRecoが求職者に向けてサービスを紹介しているのに対して、派遣コネクトでは派遣先企業に向けて派遣会社を紹介しています。

つまり、『CareeReco』『派遣コネクト』の両方に御社の情報を掲載することで、求職者と派遣先企業両方の集客を効率化することが出来ます。

5:2. 自社サイトLPの効果的活用

こちらは求職者編と同様ですが、LPの効果的活用で集客が見込めます。

訪れた派遣先企業がいかに「相談する」という具体的アクションを行うためのCVR(コンバージョンレート)が高められるかが非常に重要です。

なお、こちらもLPの訪問数を増加させるには広告を打つといった方法があります。SNSやリスティング広告が主ですが、集客したい派遣先企業に応じて適切な広告チャネルや訴求内容も変わるため、地道に仮説検証を繰り返すことをおすすめします。

改善を繰り返すことで道すじが見えてくれば、他社サービス利用時に比べ圧倒的に低価格で安定的に集客できます。

5:3. 自社サイトのSEO対策

前述と同様に、Googleでの検索行為を通して集客するSEO対策です。

広告よりも自然に自社を認知してもらえることに繋がります。もちろん、自社サイトなので広告費用がかからないことも魅力です。

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6. 選ばれる派遣会社のポイント

ここでは、選ばれる派遣会社になるためのポイントを3つご紹介します。

6:1. 優良派遣事業者に認定されている

派遣会社を探している多くの企業がまず確認することが、「優良派遣事業者」に認定されている企業かどうかです。

「優良派遣事業者」とは、厚生労働省で定められてる一定基準をきちんと満たした派遣事業者に与えられる認証です。

法令遵守はもちろんのこと、派遣社員のキャリア形成支援や労働環境の整備に積極的であることなどが評価されます。第三者機関によって外部認証がされていることは、信頼の証へとつながります。

なお、2020年10月時点で認定されている優良派遣事業者は167事業者とのことで、先ほどのグラフで示した事業所数と比較するとかなり少数であるといえます。それだけ認定が難しい制度だからこそ、信頼度は各段に上がります。

優良派遣事業者については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

6:2. しっかり自社アピールが出来ている

他の派遣会社と差別化し、自社ならではの特徴をきちんとアピール出来ているでしょうか。

前述に挙げた、求職者が選ぶ際のポイントもそうですし、扱う業種・業態、派遣先企業の知名度など、自社の強みはさまざまです。

特徴が明らかになったら、キーワードを決めてSEO対策することをおすすめします。

  • 「強み+人材派遣」
  • 「業種+人材派遣」

このように、競合と比較しつつ自社の優位性を明らかにし、強みを見せるためのブランディングやSEO対策を同時にすることで、デジタル時代における集客をより強化することが出来ます。

6:3. 求職者の理想の働き方を提供している

派遣会社を選ぶ上で、その派遣会社が提供する求人内容、福利厚生などの待遇面で見定める求職者は多いです。
以下、求職者が選ぶうえで見るポイントをまとめました。

<求職者がチェックするポイント>

  • 求人数
  • 給料
  • 待遇(交通費支給等)
  • 福利厚生の充実度
  • 有名、大手企業の案件
  • 選べる就業形態(フル、週3,4、時短etc)

給料に関しては、同じ派遣先なのに派遣会社が異なるだけで給料が異なるといったケースも存在します。
求職者が登録前に派遣会社を見定めたいと思う気持ちも、無理はありません。

Check!
登録時面談での担当者の対応を重視しているケースも多いです。例えば、

  • 派遣先企業との仲をしっかり取り持ってくれそうか
  • 自分では言いにくい交渉もしてくれるのか
  • 就業後のケアはしてくれるのか

などを求職者は想像しながら面談を受けているので、きちんとした対応を取るよう心がけましょう。

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7. まとめ

この記事では、労働市場における派遣の現状を踏まえた上で、集客がうまくいかない理由や集客のための4つのポイント、選ばれる派遣会社になるための方法をご紹介しました。

さまざまな方法を試す中で、より御社に合う集客方法を見つけ登録者や派遣先企業が殺到することを願っています。

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